南方熊楠『十二支考』についてのメモ②ー最恐の魚
南方熊楠『十二支考』には、十二支の動物以外も様々な生物が登場する。「蛇に関する民俗と伝説」を読み進めていく中で興味深い生物が登場したので以下に引用してみたい。
「ブラジルのカンジル魚」という魚が引用されているが、これはカンディルである。YouTubeには、テレビでかつて放送されていた「どうぶつ奇想天外」という番組のチャンネルがあるが、このチャンネルの動画を閲覧していたため、その危険性を知っていた。以下に私が閲覧した動画を引用したい。南方は書物でカンディルのことを読んだが、このように世界中の生物が登場するのも『十二支考』のおもしろいところである。
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