後輩に仕事の話をしたら「雑務なんですね」と言われた看護師の話
「Noteは美味しいものを飲みながら書く習慣を作ろう」と思っていたのですが、
自宅に篭りきりで筆が止まっていました。
いつでも3日坊主、夏休みの宿題は目標設定が高すぎて結局8月末に泣きながらやっていた原因はこういうところにあるんでしょうね。
これからは「座って水分摂っているとき」くらいにハードルを下げようかなと思っている今日この頃です。
さて、医療従事者でぼかすのも面倒になってきたので白状(?)すると手術室の看護師をしています。
大学は医療系以外もある所謂総合大学だったので、大学時代の友人は大半が「ホワイトカラー」な皆さんです。
大学時代に福祉系団体に入っていたこともあり、くだらない話がしたくて連絡を取ると
「エッセンシャルワーカー大変だよね🥺みんなの健康を守ってくれてありがとう🥺」
といった話になってしまって困ります。
先日、就活が終わったので話をしたいと連絡をくれた後輩も例に漏れず。
とは言っても、手術室の看護師って何をやっているのかきっとピンと来ないのでしょう。
ざっくりと説明をしたところ
「ああ、じゃあ雑務なんですね!」「私も就職して最初は店頭業務なのでわかります!」
後輩よ、多分反応として不正解だし
世の中の仕事は大体蓋を開けて1つ1つ分断してみたら雑務だよ
私は職場の人間関係も嫌いだし、
病棟ほどわかりやすく患者さんに接さないし、
私の説明が悪かったのもきっとあるんだと思う。
けど、「雑務」と言われるとカチンと来た自分がいて驚いた。
好きじゃないと思っていた仕事だけど、
どうやら私にとっては雑務ではないらしい。
心なく持ち上げられるのも嫌だったけど、
軽んじられるのも嫌なんて面倒臭い人間だな〜と
自分のことを思いつつ、
後輩の目の前で
酸っぱくて苦手なコールドブリューを流し込んだちょっと前の夏の日