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コーヒー + α Vol.08 - ハブ酒

日本各地のおいしいもの探索 その3

鹿児島県奄美市 ハブ酒

今年になって意識的に「日本各地のおいしいもの探索」をはじめています。

どうしても島が好きなので、島から調べているところです。

今回は奄美大島の友人から以前いただいたハブ酒をご紹介。

正直にいうと、ハブ酒はずっと飲む勇気がなく(飲む機会がなく)棚の奥の方にしまってありました。

この前ちょっと風邪の予感がしたので、何か体が温まるものを飲んで寝たいな、と思った際に思い出したのがこのハブ酒。

ごそごそと棚の中を探します。ありました、ありました。あったのは記事トップにある大きなハブ酒ではなくて下の小さな瓶のもの。50mlしか入っていないものです。

これを恐る恐るお湯割りで飲んでみました。度数は大体35度。

お味の方は、イメージと全然違って飲めます(笑)。もっと匂いもキツいのかと思っていました。いや、意外とおいしいかも。ハーブ酒のような感じ。

そして少し経つと体がジワジワとあったかくなります!これはお酒に酔ったのとは違う感じ。なんか良いぞ。

ということで、これは自分にとっての養命酒じゃないか、と勝手に思い込んだ次の瞬間には検索。

沖縄県産のものはたくさんヒットするのですが、奄美大島産が出てきません。やっと探し出しましたよ。

↓あったのは高島屋さんのオンラインサイトです。高島屋で取り扱っているのがちょっと意外。こちらは一升瓶に入ったハブ酒。製造元がぼくが飲んだ小さな瓶のものと一緒だったので安心してポチッ。

高島屋さんのサイトによると、こちらの商品が「奄美大島で唯一、生ハブエキスを主成分としたハブ酒」とあります。さらに使用されているのは奄美大島でしか製造できない黒糖焼酎とのこと。いいですね。

https://www.takashimaya.co.jp/shopping/product.html?p_cd=0001665023&sub_cd=001

ということで、体の調子が悪い時は、今ではこのハブ酒を少量ショットでいただいています。グイッと。そして体はポカポカに。

これは自分の定番の風邪薬になりそう。

それでは今回のハブ酒が製造されている鹿児島県を白地図でマーキング。

前回は東京都(といっても離島ですが)。今回は鹿児島県。県単位なら意外と全国まわれる気がします。

今回は奄美大島産のハブ酒の紹介でした。このハブ酒、ぼくはすごく自分の体質に合っている感じがします。ただ香りと味は好みがあるので、興味のある方は小さい瓶のもので試してみると良いと思います。


<今日の誕生日>
2月13日 
矢野 顕子
(1955 - )この日生まれた日本のシンガーソングライター。

Catalina "Katy" de la Cruz(1907 - 2004)この日フィリピンで生まれたジャズ・シンガー。





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