コーヒーとお酒 Vol.51 - Mikkeller
クラフトビール飲み比べ Vol.14
Mikkeller - Visions - Crisp Lager
前回、「コーヒーとお酒」でMikkellerのビールを紹介しましたが、今回も引き続きMikkellerです。
前回はIPA(India Pale Ale)。今回はCrisp Lagerとあります。
ビールは全くの初心者でほとんど知識がありません
Crisp Lagerを早速検索。しかしなんだかよくわかりません。
ようはCrisp(キレのある爽やかな)Lager(ラガー)ビールということですよね。
お恥ずかしながら、ぼくはラガービールがどういうものなのかもわかっていませんでした。
↓このサイトが視覚的にもとってもわかりやすかったです。
上面発酵がエールで、下面発酵がラガーなんですね。ラガーは低温発酵なので発酵時間が長くなるとのこと。
↓Youtubeでも調べてみます。
これで判明したのは、ぼくがちょっと苦手な日本の大手のビールはラガーのピルスナーだということ。
そしてぼくがハマっているクラフトビールはエールのものが多いということ。
クラフトビールに出会うまではビールが苦手だったことに妙に納得してしまいました。
そして今回のMikkellerのビール、クリアでキレがよくて日本のビールっぽいなぁと感じたのはラガーだからというのが1番の理由ですね。
香りも前回紹介したMikkellerのBurst IPAの方が強いです。
ビールではありませんが、白ワインも好みのタイプはソーヴィニヨン・ブラン 。香り高いもの。
ということで、ぼく個人の飲み物に求める重要な要素は香りなんだろうなと思いました。
ビールとコーヒーに関連性はあまりないと思われるかもしれませんが、どちらも「発酵」という共通点があります。
その発酵によって味が、香りが変わる。
最近焙煎している中国のコーヒー豆も発酵手順でそのユニークさを生み出しています。
それにしてもクラフトビールはやっぱり楽しい。味もそうですが、ビール缶のデザインも楽しんでいます。
パッケージ、ラベルなどのデザインにコーヒーももっと遊び心を入れても良いなぁって思います。
コーヒーのみならず、自分の好きな飲み物のセレクトショップみたいなものを妄想しはじめてしまいました。
<今日の誕生日>
11月22日
Kyle Field (1972 - )この日生まれたアメリカ出身のミュージシャン、アーティスト。Little Wings名義でも活動。
テリー・ギリアム(1940 - )この日アメリカで生まれた映画監督、アニメーター。
ティナ・ウェイマス (1950 - )この日アメリカで生まれたミュージシャン。トーキング・ヘッズとトム・トム・クラブのオリジナル・メンバー。