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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.317 - ETHIOPIA

おはようございます。

なんとなくどんよりとした天気。電車の中の皆さんの表情もなんとなくどんよりしているよう。ということはおそらく自分自身も。

こんな日はホットコーヒーを飲みながら窓の外をぼーっと眺めるのが良いですね。

さて、今回はコーヒー豆の焙煎記録。エチオピアイルガチョフ G1 ナチュラル ハルスケです。

このイルガチョフ。呼び名が一つに定着していないのでいつも困ります。

ぼくはずっとイルガチェフと呼んできたのですが、検索すると現在は「イルガチェフェ」が多いですね。

Youtubeの動画の中でどのように発音されているか確認してみたいと思います。

↓例えばこの動画の中での発音はやっぱり「イルガチェフェ」が近いです。

↓Nespressoのナレーターの発音も「イルガチェフェ」です。

ということで、ぼくもこれからはイルガチェフェと呼びたいと思います。

香りを出したいのであれば浅煎りが良いのですが、同時に酸味が気になってしまうことも多いです。

今回は普段と同じシティで。これでも香りは楽しめます。もっと浅煎りにすればこの豆の持つダージリンティーのような独特の素敵な香りを満喫できるとは思います。

つい先日、オンラインで取り寄せた浅煎りの豆のことを思い出しました。ミディアム - ハイぐらいの豆。香りは良いのですが、ぼくにはちょっと酸味が強くてあまり飲み進めていなかったので豆が余っていました。

そこに自分のシティまで焙煎した豆をアフターミックスでブレンドして飲んでみたら、なんと、おいしい!

酸味がうまく調和して爽やかさになり、驚くほどスッと飲めました。

今回のイルガチェフェも焙煎度を浅くして、アフターミックスでブレンドの一要素として使ってみるのはアリだな。

ただ、アフターミックスした時の焙煎度の違いによる豆の色の統一感のなさが個人的には気になってしまうので躊躇しています。

いろんなことを考えながらの焙煎です。でもそれが楽しい。


<今日の誕生日>
6月23日 
グレン・ダンジグ
(1955 - )この日生まれたアメリカ合衆国出身のロックミュージシャン。1977年パンク・バンド「ミスフィッツ」(Misfits)を結成。

Robert Hunter(1941 - 2019)この日アメリカはカリフォルニアで生まれたミュージシャン。Grateful Deadに歌詞を提供していた。



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