コーヒーにまつわる道具 Vol.33 - 富士インパルス シーラー FT230
富士インパルス シーラー FT230
ついに購入してしまいました。
富士インパルスのシーラー FT230です。
ドリップバッグコーヒーを作る際やコーヒー豆を袋に入れる際にシーラーは必要不可欠です。
これまでは、同じく富士インパルスのポリシーラーP200を使ってきました。
↓P200を使ってのドリップバッグコーヒーの作り方についてはこちらの記事をご参照ください。
P200。これはこれで使いやすくて便利だったのですが、コーヒー豆を入れる袋が厚すぎて一発で袋を圧着することが困難でした。
何回かに分けて圧着を繰り返してかなり無理矢理くっつけていました。
そんな状態なので、ちゃんと圧着できているのかもわかりません。それではやっぱり使い続けることはできませんよね。
やっと決心ができました。何を買おうかは悩む必要なく、買う製品は決まっていました。それは、富士インパルスのシーラー FT230です。
この製品は、過去に訪問したカフェやコーヒー豆屋さんで圧倒的に見かける頻度が高かったもの。それだけ信頼されている証拠です。
ちょっと高価ですが、品質は間違いないので、数ヶ月悩んだ挙句にポチッと。
早速届いたので、今回はコーヒー豆が入った袋を圧着してみます。
↓大きな本体の横に電源スイッチがありました。
↓これをポチッと。電源ランプがつきます。
↓このダイヤル設定はどの番号が良いのかわからないので、とりあえずはP200でコーヒー豆の袋を圧着する際に設定していた 10 に今回は設定。
↓コーヒー豆を入れた袋です。
↓レバーで袋を半押しして位置確認をしてから、さらにもう一段階レバーを押します。
そうすると加熱ランプが点灯。消えてから1〜2秒してレバーを戻します。
↓はい、できあがり!ちょっとダイヤル 10 だと圧着されすぎてる感が少ししたので次回はダイヤル9 でやってみよう。
ちなみにコーヒー豆を入れる袋やドリップバッグで使うグッズはいつもニコノスさんで購入しています。
もしシーラーの購入を考えている方は、ドリップバッグのみに使う予定であれば、P200で十分です。
コーヒー豆を入れた袋の場合は、富士インパルスのシーラー FT230を選んでおけば間違いないと思います。
一点注意すべきところは、この富士インパルスのシーラー FT230には圧着幅が狭いFT 130 という製品も存在します。
ぼくは大は小を兼ねる派なので、躊躇いもせずFT230を選びました。
ただこの製品は重量もあるし結構大きいので場所をとります。
とりあえずはドリップバッグコーヒーだけでも作りたいという方はP200。
将来的にコーヒー豆を袋に詰めたいと考えているなら思い切ってF230。
こんなイメージで良いと思います。
でもまずは、肝心のコーヒー豆の焙煎です。
明日は焙煎しようかな。
月夜にコーヒー豆の焙煎。いいな。
<今日の誕生日> 9月30日 Dewey Martin (1940 - 2009)この日生まれたカナダ出身のドラマー。Buffalo Springfieldのメンバーだった。