騒音からの解放 無音の心地良さを田舎で再確認
先日、田舎の駅で特に理由もなく下車してみました。
単純に福岡にきて、1年以上経ちますが、自分の生活圏以外にはあまり、足を運ぶ機会がなかったので、なんとなくあまり行ったことがないところに行ってみたかったと言うのが理由です。
福岡は、ちょっと中心部から離れるといきなり自然があります。
東京で言うと、渋谷から車で10分くらい走れば、奥多摩があるようなイメージでしょうか。
とにかく、急に田舎感がでてきます。
今回私が降り立った街もそういったところでした。
以前テレビで、いったことがない街を散歩するのは最高にストレス解消になるといっていましたが、まさにその通りです。
気持ちいいぃぃ
車でドライブをしていて、田舎道なんか走っている時は、心躍るものです。
散歩もしかり。
駅を降りてまず、思ったのが駅の田舎感です。
なんとも映画の田舎のワンシーンにも使われそうな雰囲気。
意味もなく田舎の駅に降り立つという設定は、モテキと言うマンガにも出てきましたが、非常に懐かしいです。
モテキといえば、ドラマの挿入でフィッシュマンズの楽曲「いかれたBaby」が使われています。
フィッシュマンズのボーカルは、インフルエンザで若くして亡くなられたようです。(←諸説有)
今思えばインフルエンザも初期は、今のコロナウィルスのような感じだったのでしょうか。
コロナの方がひどいものであることは間違いありませんが。
今となっては、インフルエンザで亡くなると言うケースはそこまで多くないと思いますが、
コロナも早くそのレベルで対処できるようになって欲しいものです。
あぁ、田舎の雰囲気は最高です。
田舎出身者である私は、都会で長く生活していますが、ふと田舎っぽいところへ足を運ぶと『田舎の空気』とか『田舎の匂い』がとても気持ちよく感じる瞬間があります。
単純に空気が清々しいとか、そういう物理的な概念を超越した感覚があるのだと思います。
自然と幼少期の記憶が呼び戻されるからでしょうか。
転勤族ゆえに我が子をどこで育てていくか、ちょっと見えない部分もありますが、
私が唯一体得している『田舎の呼吸』はぜひ身につけてもらいたいです。