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#会話
[15min.#04]本をつくることについて15分話す/山本高樹
第4回目は、著述家で編集者、そして写真家の山本高樹(ヤマタカ)さん。今や界隈では「ラダックと言えば」の方ですが、わたしが最初にお話したのは約15年前。某誌の編集にフリーランスの立場で関わられていて、編集の初心者だったわたしに仕事を教えてくださったのでした(足を向けて寝られない先輩のうちの一人)。編集部を辞めた後も、細く長くのおつきあいをしていただいてうれしいかぎり。
昨今だと一年のうち3カ月は海外
[15min.#03]90年代の東京オルタナバンドシーンについて15分話す/大久保潤
第3回目は、15分の参加者募集をした時に手を挙げてくれた、編集者でライターでバンドマンの 大久保潤(junne)さん。テキストサイト時代から「NOIZ NOIZ NOIZ」の人としてお名前は知っていたし、クラブやzine界隈などいくつもの繋がりがあるのに、ゆっくりとお話する機会が意外に少なかった不思議な間柄。これぞ15分でやりたかったことだわ〜とほくほくしてごはんを食べてきました。
いくつかのテー
[15min.#02]物忘れについて15分話す/奥村泰史
第2回目は、学生時代からの友達ヤス(奥村泰史)くん。京都にあったClub Mushroomのイベントでグラフィックデザイン&VJをしていた彼と知り合ってから、もう20年ほどのつきあいです(実はそれより前、わたしが高校生の頃に三条高瀬川通にあったバーFish&Chipsで見かけていた)。カッコいい映像やフライヤーをたくさんつくっていたけど、一番記憶に残っているのは、クラブのモニタに投影したグラフィッ
もっとみる[15min.#01]アジアについて15分話す/太公良
第一回目は、1年ぶりくらいにごはんに誘ってくれたグラフィックデザイナーのタコラ(太公良)くん。タコラくんは私のまわりにいる“フットワーク軽いトライブ”の一人で、仕事を通じて知り合った頃にはすでにアジア圏で制作活動をしていました。プライベートでもよくアジアに行っている印象があるけど、そもそもなんでアジアが好きなのか、仕事をするようになったのかはそういえば知らなかった。それで“アジア”の話をしてほしい
もっとみる[15min.#00]何かについて15分話す
誰かとごはんを食べて、何かについて15分だけ話し、それを記録するシリーズを始めることにしました。ごはんを食べた後で、今日の話は面白かったなあと思い返す機会がよくあって、せっかくならそういう時間の会話も残してみようと思ったからです。でも長すぎると相手も大変になるので、15分だけ。
仕事だとゴリゴリに準備をするけどこのシリーズではほぼしないし(相手の話しやすそうなお題を聞いて、そこから選んでおいても