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売れる営業は日経新聞を読む前にお客さまのSNSを読んでコメントしよう

FROM 河合克仁

おはようございます!河合克仁です。

あなたは、朝の時間をどちらに使っていますか?日経新聞を読んで、世の中や経済の流れを知る。お客さまのSNSを読み、いいねやコメントをし、お客さまの最近のイベントや大切にしているものを知る。

僕自身、営業をはじめた当時は前者でした。お客さまに舐められないように、知識をつけるため、日経新聞を読む毎日。自分を1mmでもすごく見せるために必死に背伸びをしてました(笑) でも、なかなか成果を残すことはできませんでした。

そこで、僕は自分をすごく見せることからお客さまに喜んでいただくことに意識をシフトさせていったのです。そこから、僕の営業スタイルと営業成績は大きく変わっていきました。その結果、前職では歴代1位の6倍を超えるの営業記録を打ち立てることができました。

もし今、あなたが前者であるなら、ぜひこの先を読み進めてみてください。パワフルにお客さまに喜んでいただける、そして、営業としても売上を伸ばしていくための大きなヒントを得ることができると思います。

では、早速いってみましょう!

朝刊を読む前にすべきこと


売れる営業を目指すなら、朝刊を読む前にお客さまのSNSをチェックしましょう。

なぜなら、お客さまのことを知れば知るほど、こんなことでも力になれるかな?あんなことに困っていないかな?とアイデアを広げることができるからです。知れば知るほど、きっとお客さまにも興味が湧きます。(逆に、この人はちょっと、、、と思うことが増えたら、それはそれで、無理に関係性を深めようとしなくても良い、ということもわかりますよね。)

私たちは、自分に興味を持ってくれる人に、自然と興味を持つようになります。”自分にして欲しいともうことを、周りに人にも同じようにしなさい”これは、聖書の言葉ですが、実は、あらゆる教典にも同様なことが記されているんです。自分がして欲しいことがあれば、先に相手にする。相手に自分の提案に興味を持ってもらいたかったら、まずは自分から相手に興味を持つようになる。

相手に対して興味関心があることを示そう


SNSはその人それぞれの個性が溢れ出ますよね。ペットやお子さんLOVE!な方もいれば、学びを投稿する方もいる。おいしい食事や高級ホテル宿泊を自慢する人もいます笑。

良い悪いという判断は、一旦、横に置いて、その人がどんなことを伝えたいのか、という視点で見ると、その人とのコミュニケーションに置いてもヒントをたくさん得られます。

ここで勘違いして欲しくないのは、新聞を読まなくてもいいということではありません。経済や世の中の動きを知ることは、ビジネスマンとして、とても大切なことです。しかし、それだけでは、お客さまの懐に飛び込むまでには至りません。

普通の営業マンがやっていることは当たり前に。プラスαでどんなことができるのか。そんな視点の一つが、”相手を知る。相手に興味を持つ。相手に興味があることを行動で伝える(いいねやコメントなど、反応する。)”ことなのです。

僕が前職時代にしていたこと


ここで、前職時代のお話をさせてください。

僕は前職時代、お客さまのブログをくまなくチェックしていました。(当時、FacebookもTwitterも盛んになる前くらいの時期でした^^)朝、出社をしたら、まず、お客さまのブログを確認することが僕の日課でした。

それはもう、徹底的にです。お客さま自身よりもお客さまを知る勢いで取り組んでいました。とあるお客さまからは、こんなことをおっしゃっていただきました。

「河合君は、俺よりも俺のことを知っているね!(笑)」

喜ばれた様子で、照れたお顔を浮かべていたのがとても印象的でした。お客さまは人です。人は気にかけてもらえていると感じるだけで、自己重要感が満たされます。自分のことを気にかけてもらえると嬉しいんですよね。

あなたがお客さまなら、あなたのことを大切にしている、気にかけている。同じ商品やサービスなら、そんな人から商品・サービスを購入したいと考えるのではないでしょうか。

まずは3人からはじめてみませんか?
まずは、パッと頭に浮かんだ3人のお客さまのSNSをチェックすることからはじめてみませんか?SNS上でのコミュニケーションや、次回、そのお客さまとお話をする際にそんな話題を出すことで、きっとまた違った、新たな関係を深めるきっかけになることでしょう。

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お客さまとのコミュニケーションUPにはコチラのページが参考になることでしょう…

詳細はコチラ

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