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シコリが消えていく
乳がんのシコリが見つかり、養生を始めて3週間目、シコリに変化が出始めた。
ビー玉大のシコリが2つあったが、朝のシャワーを当てながら、シコリを指でグリグリマッサージしていると、なんとシコリが消えてなくなってしまった。
3cm大のシコリは、マッサージしていると、今まで岩のように動かず、硬かったシコリが柔らかくなっている。
翌朝になると、ビー玉大のシコリも3cm大のシコリも出現しているが、朝のシャワーでマッサージしていると消えていく。
その次の翌朝も、同じく、シコリはまた出現しているが、マッサージで消えていく。
中医学の先生が、「引き続きお手当て、食養生、漢方等で楽しく養生されてください。
絶対に上手くいくと思います。」と言っていたが、この「楽しく」の意味が分かった。
養生は、効果が実感できるのだ。
そして、養生を始めて1ヶ月、緊急投入した癌のシコリを小さくする効果がある冬虫夏草が入った紫霊芝の漢方薬がなくなりつつあった。
ビー玉大のシコリは、毎朝徐々に小さくなり、出現しなくなった。3cm大のシコリも徐々に小さくなり、2cm大になり、マッサージで消えていく。
お手当の生姜湿布は、身体を温め、毒素を集める働きがある。里芋湿布は、消腫散結の働きがあり、腫瘍の毒を散らす働きがある。
乳がんは、他の癌と違って、自分でシコリに触ることができるので、シコリの状態も、消えていくのも手に取るように分かる。
乳がんの手術をした上司は、私に「養生で乳がんが小さくなるの!?」と懐疑的だった。彼女になぜ手術したのか聞くと、医師に手術をしてシコリを摘出しないと良性か悪性か分からないと言われたからと言っていた。
乳がんのシコリは消えることを知らない女性がほとんどだと思う。
以前、乳がんが癒やされた時は、私はまだゼロステージだったのでシコリがなかった。医師には、乳がんの癒やしは、乳がんの細胞を調べる事以外証明できないと思い、自ら病院に行くのを止めていた。医師も自然療法を選んだ患者さんは、病院に戻って来ないので、どうなってるか分からないと言っていた。
今回、シコリが消えていくのを体験し、医師に証明したいと思った。