【読書×体験】「運動脳」×忘れられた体験
のっけから帯に書いてある言葉を、引用します。
「歩く・走る」で学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、全部アップ!
もう答え書いてあるんですよ。
本にカバーかけてあったから、読み終わってから見たんですが、その通り、この本にはそういうことが書いてあります。
私は脳科学に明るくないので、本文で「こういう運動することで、なんとかっていう脳内物質が出て、こうなる」みたいな話があっても、ピンと来ていませんでした。
知りたいけど、なかなか内容が濃ゆくは入ってこない。
結局は何をすれば、メンタル強化になるの?とか思いながら大半を読んでいました。
著者不幸者です。答えばっかり探していました。
だから、今こうしてnoteで何かしら書こうと思っても、何にもでてこない。
読みながら付箋をつけたから、そのページを開いても、何も出てこない。
全く読み込めていない。
そういうこと、ありませんか?
答えを探しながら読んで、結局のところ、その答えすら覚えていない。
むしろ、答えだけを探しながら読んでいるから、何も身にならないのかもしれません。
情報系書籍に関して、こういう読書をするたびに、「これで良かったんだっけ?」って思うことがあります。
というわけで、反省をつらつら書いてみます。
・そもそもアウトプットを具体的に考えずに読んでいた
・書いてあることをやってみたけど、続かなかった
・また、それについての記録も取っていなかった
・ゆえに、自分なりの実験も不発に終わり、記憶にもない
・だいたいのことは30分のランニングで解決できるっぽい
・しかし、これはなかなかハードルが高い
・なぜなら、膝に少し不安を抱えているから
・加えて、30分ただ走るということに面白さを見出だせない
・読み終わるのに2ヶ月かかって熱量がしぼんでいく
・遅読家の悩み
…ん?私、何もやらなかったわけじゃないようです。
思い出しました。
集中力あげようと思って、朝から30分以上ウォーキングしてから、勉強をやってました。
でも、あんまり続けていなかったし、記録を残さなかったから、自分の中に何も落とし込めなかったんです。そして忘れていました。わぁ。
ってことは、読みながら何か行動は起こしたんだけど、それを振り返る材料にまでしていなかったってことです。
こんな、のらりくらりでも、note書いてみてよかった。
次に読書して体験した時にもうひとつ、メモか何かを残そう!
Twitterとかに書き込むのが一番わかりやすいかもしれません。
今までの体験は単発で終わるものが多かったから、別にメモを取らなくても忘れることはなかったんですが、継続していくものは強い体験じゃないからこそ、忘れがちです。
あ、いい経験ができた。
今日のnoteはいつにも増して、自己満足が高めになってしまいましたが、せっかく自分で気づいたことなので、残しておこうと思います。
次回、またこういう体験をしない為にも!!
読書×体験の旅は続きます。