最低限のコミュニケーションを放棄するな
今日はこの記事から。
コンビニ店員の大変さが語られてます。
僕も高校生の時はセブンイレブンで働いていたのでよく分かる。
簡単だけど大変です。
特にこの部分。
『最低限のコミュニケーションを放棄するな』
これは本当によく分かる。
今はスマホの画面を見せればいいと思ってる人がいるのか。
いそうだな。
容易に想像できる。
僕の時もコミュニケーションに苦労しました。
コンビニ店員を下に見る人がいる。
異論は認めない。
15歳で初めて働いて、その事にショックを受けたのを未だに覚えてます。
大人の中には、ただ歳を重ねただけの人もいる。
そんな事を思いました。
何も言わずに弁当が温められると思ってる人。
何も言わずに袋が分けられると思ってる人。
何も言わずに人数分のカトラリーが入ってると思ってる人。
ほんの一言があれば、互いが気持ちよく時間を過ごせるのに。
何度もそんな事を思いました。
でも、中には凄い腰の低い丁寧なお客様もいて。
寄り添ってくれたり、一言声をかけてくれたり。
それだけでその日は気分良く仕事が出来たりする。
大袈裟かもしれないけど、お客さんによってその日一日を左右される。
仕事に対してそれでいいのかって思うけど、でも、今もそうだから変わってないんだろうな。
どれだけプロ意識を持とうが、どれだけ志を高く持とうが、サービス業にとってお客さんの影響は大きいんです。
これも異論は認めない。
僕はこのコンビニ時代の経験から丁寧な客であろうと思いました。
ほんの少しの気遣いで相手が気分良くなれる。
お会計の後の「ありがとうございます」。
この一言で少しは救われる事を知っている。
だから言う。
最低限のコミュニケーションを放棄する人が増えた。
だからこそ、普通のコミュニケーションがとれるだけでもありがたい。
そこに、さらに一言付け加えられたらどうだろう。
それだけで、「この人はいいお客さんだ」そう思ってもらえる。
少なくとも僕はそう思う。
すると次から丁寧な接客になる。
いい循環だと思わないかな。
でも、本当はこんなロジカルに考える必要なんてなくて。
仕事をしてもらって「ありがとうございます」と言う。
これは当たり前の事だと思う。
とりあえずコンビニの店員さんには優しくしましょう。
「ありがとう」の一言で救ってあげてください。
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