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私小説

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家族構成


学校の先生。校内一恐い先生だったと友人談。ちなみにこの友人の母は校内で二番目に恐かったとのこと。
最終的に校長になる。
私が好きな言葉は、
「250人の生徒を黙らすのは簡単」
「この筒を覗いてみ。未来が見えるよ」(これは上記の友人が聞いたとのこと)


専業主婦と言いたいけど、祖母の店を手伝っていた。そこから収入を得ていたかは謎。
とあることがプロ級。一度実家に残ってないか聞いてみたい。

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一番最初の記憶

「母親の体内に居た時の記憶があります」なんて神秘的な記憶は無い。
「父が聞いてたクラシックが今の自分にいきてます」なんてことでも言えりゃあいいけど、残念ながら音楽どうこうする仕事はしてない。

思い出すのは遊園地のジェットコースター的な乗り物の手すりに掴まって、小さくなって怯えていたことだ。
おそらく2歳の時と思われる。その年齢で乗れるものなので、たいした怖さも無い乗り物だと思うが、とにかく怖かっ

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