つい甘いものを食べてしまう、、その原因は「栄養不足」かも?
こんにちは! The Beverly Clubです。
今日は、ダイエットをしている方のよくあるお悩み『ついつい甘いなものを食べてしまう』について、原因と対策を紹介していきます。
実は甘いものが無性に欲しくなるのは、身体に必要な栄養素が不足しているからなんだとか!?
「私ってなんて忍耐力がないんだろう・・・」と落ち込む前に、そうなってしまう原因と正しい対策を知ってストレスのないダイエットを実践していきましょう♫
①甘いものが食べたくなるとき、不足している栄養素は?
⭐︎チョコレートが食べたくなるとき
《 マグネシウム不足 》
勉強や考え事をした後に疲れを感じてチョコレートを食べたくなったことはありませんか?
それは脳をたくさん使ったあと、不足したエネルギーを生み出すためには、「糖分」と「マグネシウム」が必要になります。
「マグネシウム」には疲れでこわばった身体の筋肉を緩ませる作用もあるので、チョコで糖分を摂るだけでなくマグネシウムも意識して摂るようにしてみましょう。
⭐︎そのほかの甘いものが食べたくなるとき
《 タンパク質不足 》
ストレスが溜まっていたり、元気がない時に自分へのご褒美として甘いものを食べる人も多いでしょう。
実際に、甘いものを食べると幸せホルモンと呼ばれる脳内物質の「セロトニン」が分泌され、リラックスでき。
でも「セロトニン」の効果は一時的なもの。脳ではホッとしていても、身体はエネルギーになるタンパク質が不足しているため満たされていない状況に。しかも、タンパク質が不足するとセロトニンの分泌も低下してしまいます。「甘いものが食べたい」と感じたときには、まずはプロテインや豆乳などの手軽なタンパク質を先に摂ってみてから、再度本当に甘い物がたべたいのか考えてみるのも良いかもしれません。
《 鉄分 》
そのほかに、アイスクリームが食べたい時は鉄分が不足している可能性もあります。
鉄分不足=血が足りないと、体内では血の巡りを良くしようとして熱を生み出します。すると体が火照って冷たい物が欲しくなるという仕組みになっていますのでこちらも覚えておくといいでしょう。
②甘いものが食べたいときに、本当に食べてほしいモノは?
・ナッツ、豆、海藻など(マグネシウム)
ナッツ、豆、海藻など「マグネシウム」を含む食べ物を積極的に摂りましょう。
セロトニンが生成されることで気分の落ち込みを防ぎ、体内の様々な代謝を正常化するのも役立ちます。
マグネシウムは肌からも吸収できるので、マグネシウム入りの入浴剤をお風呂に入れるのもオススメです。
・アサリ、魚、ナッツ、納豆(タンパク質)
タンパク質といえば卵や肉、乳製品が思い浮かぶけれど、ものによって質の良し悪しの差が激しかったり、現代人はすでに摂り過ぎていたり…とデメリットも。
アサリ、魚、ナッツ、納豆などを意識して食べると全体の栄養バランスも整いそうですね♪
③甘いものにも上手なチョイスを♪
それでもどうしても甘いものが食べたいと思ったときは、チョコレートならナッツが入っているものがオススメ。
また、カカオの割合が高いものは砂糖の量が控えられているので、意識して選ぶようにしてみてください♪
もともと砂糖には強い依存性があるため、チョコやスナックなどを食べるのが習慣になってしまうとやめたくても中々やめることができない、という悪循環に陥りやすくなります。
初めは辛いかもしれませんが、思い切って期間を決めて砂糖断ちをしてみる、もし全ての砂糖を断つのは無理でも、おやつにはヨーグルトにハチミツをかけて食べたり、新鮮なフルーツを食べたりと、なるべく白い砂糖が入っているものを普段から避けるのも大切です。
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