【日記#100】超振り返りスペシャル〜削除覚悟大暴走〜
公開が超遅くなって申し訳ございません。
遅くなった理由も兼ねて早速振り返っていきます。
まず、初投稿についてですが、
と書いていたのに全くフォロバしておらず本当に申し訳ございません。今日以降はフォロバ致しますのでドンドンフォローお待ちしております。
また、noteには初投稿にいいねして回る人が一定数いるのか20もいいねがついております。(二日目の投稿がいいね1)
それから、私の活動目標は収益化であるため、背景画像販売に目をつけ効率よく生成する方法を探していましたね。
しかし、ネットの広告収入に比べてネット販売は規約や法律が厳しく辞めてバズって広告収入を得るこに予定を変更しました。
しかし、ここから問題でした。
バズるといっても何でバズるかを決めなくては制作に取り掛かれません。
そこで私はテキトーにダンス動画にしました。
(以下の日記の終盤に記してあります。)
そして、ダンス動画をAI動画生成で作ろうとしたのですが、なかなか納得のいくクオリティが生成できず
というのも、動画生成AI最高峰のクオリティの「Sora」に匹敵する高品質と噂で比較的最近公開された「KLING」ですら手の生成が不安定らしいので、
ダンス動画を生成しようとすること自体が間違いだったと約3ヶ月経った今思います。(遅すぎ)
当時の私も薄々、動画生成AIはダンス動画に向いてないなと感じ始めていたため一通り試し終わった6月から3DCGの方でダンス動画を作ることにしました。
今思えば、もう少し早く移行しても良かったのかなと思いましたが、AI+ダンス動画の相乗効果のロマンを捨てきれなかった感はあります。
3ヶ月間AI動画生成とにらめっこしなかったのかと思いきや、
ここからもミスの連続でございます。
何がミスだったかと申しますと、私が購入した以下のアセットが
一体約2万円で総額5万円くらいをクレカ上限の兼ね合いで一気に購入したですが
シェイプキーが絶妙に足りず、他サイトで購入した場合はUnity以外のファイルも付属したり、Patreonメンシプの割引を使い忘れていたこともあって、返金申請をすることにしました。
その手続きや他にも様々な問題が偶発してなかなか普通に投稿できない日が続き、当時は本当に申し訳ございませんでした。
(表情シェイプキーについては後日以下の日記後半で触れております。)
そして、返金申請をしたのですが上記日記#64に書いてある通り、最大40営業日かかるらしく諦めて、Unity以外のファイルを送ってもらいました。(英語が40点常連だったのでやり取りにマジで緊張して精神が削れました。)
そして、パブリッシャーとのやり取りを6月上旬には終えていましたが、約1ヶ月後の7月8日にUnity公式から返信が来ましたね。
遅すぎるし、もう返金しないってやり取りが完了してるしでツッコミどころ万歳でどう返信していいか分からず放置しておりますね。
まあ、本当に40日以上かかるようだったので当時の判断は仕方なかったと思っております。
しかし、そのシェイプキーが足りないことで顔の調整ができなかったり、服に合わせて身体の調整ができなかったり、作れない表情があったりするのが想像以上に足枷になってなかなか動画を作れずにいました。
(再掲しますが以下の日記でそのことについて書いております。)
また、その間一応3DCG関連の記事を書いたのですが、
AIの10分の1くらいしか伸びずそれに労力を割くのがもったいなく感じるほどだったため、あまり作業について触れられず申し訳ございませんでした。
それからなんとかシェイプキー問題を解決し、動画投稿していけると思ったのですが、
そして同じ衣装では味気ないと思い、新しい衣装用に今度はArtStationで購入しましたら、
なぜかUnityのシェーダーの構成が違く読み込んだらマテリアルエラー
それを解決したら今度は髪等の物理演算のために利用しているアセット「MagicaCloth2」の謎のバグ
3Dモデル服貫通対策にメッシュ削減ではなく、テクスチャマスクで実装して欲しかった感はあります。
まあここからが遅くなった理由でもあるんですが、
そんなこんなしてる間に並行してやっていたのが、MMD作成ですね。
というのもモーション配布と書いていてもmmdしか使えないものが多く、またmmd用の表情モーションやカメラモーションを配布してる人が多かったため、unityで制作している時より高クオリティなダンス動画を短時間で作れると考えたため、急遽環境構築することにしました。
しかし、MMDはWindows でしか使えないため、マイクロソフト承認唯一の仮想マシンParallelsを使うことにしました。
仮想マシンを使うことから完全フォトリアルで物理演算は諦めて、半分セルルック、半分リアルな以下の動画をイメージして作ることにしました。(それでも今までのチャンネルのコンセプトと違うと幻滅された方は申し訳ございません。)
導入だったり、制作作業はめちゃくちゃ円滑で問題なかったのですが、ここでもアセット問題に悩まされました。
まずキャラクターですね。
mmdはMikuMikuDanceの略称でやっぱり、初音ミクを踊らせたいということで初音ミクのモデルを探すのですが、初音ミクといえばツインテールがトレードマークなのですが、
半分フォトリアルにしたかったこともあって、ツインテールの物理をある程度違和感なく実装するのは難しいと考えたのですが、なかなかというか当たり前なのかもしれませんが、ツインテールではない初音ミクが見つからず、やっと見つけたのが以下の初音ミクでございます。
めちゃくちゃ良いモデルなんですが、
フォトリアル調にするために使用した「Ray-MMD」との相性が悪く
口が凹んで描画されていました。
ReadMeを見てみると
と書いてあったのでまあそういう仕様なのでモデルを修正しました。
しかし、今度はカーテンを揺らしてみるとに謎の凹みがあって、
色々調べてみると、ウェイトとの塗り忘れのようでした。
ステージアセットは以下のものを使用しており、
作者はめちゃくちゃクオリティの高いステージをたくさん作ってる方でしたので謎のミスだと思うため、もしかすればなんかのバグかもしれません。
次なる問題は利用規約でして、以下のマイクを使用しようとしたところ
ReadMeに商用利用不可と書いており、
そういえば、商用利用不可という概念あったなと思い出し、使用アセットを確認し直しました。
そこで、個人的には納得のいかないことが起こりました。
ややこしいので歌唱モーションのReadMeを原文ママ貼らせていただきますが、
商用利用には言及されておらず、盗賊@つばきさんのリップシンクモーションが必要とのことでしたが、ニコニコが使えないため
調べてみると、BOOTHにありましたね。
しかし100円
無料じゃないんかいと少し思いましたが買ってReadMeを読んでみると、
(こちらも原文ママで掲載させていただきます。)
商用利用禁止だと…
BOOTHページを確認してみると、
やっぱり何も書いてなかった。
プロフィールを見てみると、
いやいや販売のつもりではないけど100円つけときますってそんなんありかい
ってかそれを商品ページに書いてくれや…
というか販売してるかどうかって本人の意思関係ない気がしますね、販売する気がないって言ったら特定商取引法回避できるかって言ったらそんなわけないですからね。
というか、限定公開なのか「ハジメテノオト」はなかったけど他のモーションは「BowlRoll」で無料配布しているようなので、
おそらくニコニコが使えたら無料でダウンロードできたと思うと複雑な気持ちというか、
ここから更に他の代替モーションを探す気が失せたので現在はYouTubeを商用利用していないため、先述の日記#99.875の内容とは反しますが利用することにしました。
まあ100円でごちゃごちゃいうなって人もいるかと思いますが、500円すら全く売れないのに100円をこんな形で取られるのはどうなんだろうと思ったので書かざる終えませんでした。
そして最後は動画出力なのですが、4K60fpsで出力したかったため非圧縮だと数百GBになるため、圧縮するエンコードが必要なので調べてみるとMMDのエンコーダーは「Ut Video Codec Suite」を導入する必要があるらしく
インストールしてみたのですが、コーデック一覧に追加されていませんでした。
(ちなみにデフォルトで入ってるコーデックは古い規格らしいので使用を見送りました。)
当時、1日中調べたのですが分からず、仮想マシンを使ってるからか、動画生成AIのようにNVIDIAのグラボ積んでないせいかのどっちかだと思い諦めました。
というか「Ut Video Codec Suite」インストール後に寄附呼びかけが表示されたので、
「個人サイトからダウンロードしなかったっけ?」と思った私は調べてみるとこのURLの先には個人の口座番号らしき物が載っていて大丈夫なんかとは思いましたが、作者は情報セキュリティマネジメント試験(SG)とやらに合格してるらしいので私のような一般人とは違うのかもしれません。
まあ情報セキュリティマネジメント試験の難しさがどれくらいか分からないのであれですが、そこまでの実力があるなら「Parallels」に対応して欲しかった感はあります。
というのも、知恵袋で所詮とか言われてた仮想マシンですが、上記の「MikuMikuDance」はもちろんのこと「PmxEditor」や「AviUtl」、「FFmpeg」も普通に動いて、所詮どころかむしろ「Ut Video Codec Suite」以外のソフトウェア普通に動いたため、なんなら、昔「Intel core i3」使っていた頃よりもWindowsが円滑に動いてる感じすらあるので、個人的には「Parallels」が悪い気はあまりしません。
しかし、他のMMD用のエンコーダーも見つからなかったので仕方なく非圧縮で出力してFFmpegで圧縮することにしました。
しかし、容量が大きすぎてデータを整理する必要がありました。
というのも以下はデータ整理後出力したファイルのプロパティですが、600GB近くあることが分かるかと思います。
ちなみに、「Pinokio」公式いわく、ちっちゃいストレージ使ってる奴は初心者らしいので俺は初心者です。Q.E.D.
ということで、ストレージを開けなければいけないのですが保存していた重い作業動画等をエンコード等した後に再起動すると、フリーズしました。
幸いアップルサポートに問い合わせ、運よく強制終了で復帰できたのですが今度はiCloudバグ
その後はちまちまデータ整理、移動をして、容量に余裕を持って、時間を開けながエンコードして複数動画を出力する必要があったため数日かけてやりましたが無事FFmpegエンコードまで終えることができました。
最後は動画編集だったのですが、「Adobe Premiere Pro」は使い慣れていなかったので、「Final Cut Pro」で編集してたのですが、字幕が縦書きで入れれず以下のプラグインを使って完成させました。
しかし、完成した動画を見てみると地味に横にずれて黒い線が入る…
編集画面がダークテーマだったので気づきませんでしたね。
仕方ないので、いちいち改行した後、行間を調整して縦書きに見えるようにして編集しましたがこれも時間のかかる作業でしたね…
そして、このフォントはMacOSに標準でインストールされている「Yuppy TC」なのですが、なぜか「海」が旧字体で、(動画では使用しておりませんが)「毎」は新字体という謎のフォントで、
旧字体を新字体変える方法も分からず、フォントファイルを編集したことがなかったので、代替フォントを探すことになりました。
色々探して、「Yuppy TC」よりもしっくりきた「VDL ペンレター」にすることで解決したため、
結果的にはより良い作品にはなったと思いますがこちらも時間かかりましたね。
これが急がば回れということなのか…
そして、無事完成したということです。
時系列的には、この字幕問題の後に「MagicaCloth2」の謎のバグだったので
流石に発狂してましたね。
まあ、
色々あって完成した動画達が以下になります。
振り返るとまさかダンス動画を作るのがこんなにも難しいとは…
実写で大丈夫な人は実写でダンス動画作った方が絶対早いですね。
まあ、結果的にいえば最初からダンス動画にこだわらず脳死でAI動画あげまくってれば、この時にバズった可能性があると思うと正直悔やんでも悔やみきれないですね。
まあ切り替えてやってくしかないです。
因みに#100にちなんでとかではありませんが、新作の有料記事を作りました。
そして、以下のリンク集を見つけた人は気づいてたと思うのですが、
noteより気軽に投稿するブログを作っていたのですが、
内容を精査、検討しないで投稿する度胸がなく、その時間もなかったため投稿していませんでした。申し訳ございません。内容については未定ですが、今日からこちらも毎日投稿していきます。
まあnoteに気を遣うと言っても、この#100は色々あってヤケクソですけどね。#100に期待してた人にも申し訳ございません。
最後に、
実は先述のアセットの5万の借金をいまだに返済できておらずしにます。
というのは冗談になるといいな
まあ、乞食法(軽犯罪法)に引っかかるので情け無用で構いません
クレームばっかですいませんでした。
フォロバ等したら寝させていただきます。(夏休み的な)
YouTube以外のSNSへの投稿もその後します。
サムネの元画像は以下になります。
上記画像生成については以下の記事で触れております。
以上です。
何かの参考になれば幸いです。
それでは次の投稿もお楽しみに!!!
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