吉本新喜劇で、20kg減量の五十嵐サキさんをもっと応援したい件
土日はノンジャンルで。
久々に大好きな吉本新喜劇ネタでも…
元マドンナの五十嵐サキさん(48歳)が、20kgの減量に成功した!との記事がありました。
『元』と付けたのは、年齢的な問題ではありません。例えば、大塚家具の社長に似ていると弄られることも多い高橋靖子さん(元東映ミス映画村グランプリ)は、55歳の今もなおマドンナ役を張っています。
五十嵐サキさんがマドンナの座を陥落したのは、最高で86kgまで肥大化した体重、それに伴うビジュアルの変化が大きな理由になります。
1997年、新喜劇入団。その後、それまでのマドンナ未知やすえや中西喜美恵が40歳代になってマドンナ役を降りたのを機にマドンナ枠に定着。その頃は体重も40kg台で、ルックスも文句なしのマドンナぶりでした。
ところが自身もその40歳代になると、中年太り+ストレス性の過食により体重が60kg以上にまで激増。
さらには大きな失恋を経験し、業務用の生クリーム1kgを常食していたとの噂もあって、辻本茂雄座長時代の舞台では、
『体重、80超えたそうやないか』とアドリブで振られて、
『86だわよ!』とヤケクソ気味にカミングアウトしています。
吉本新喜劇に詳しい方ならご存知のとおり、2019年春に新喜劇60周年を迎えるのを機に、辻本茂雄と内場勝則のベテラン2座長が勇退し、新4座長(小籔千豊・川畑泰史・すっちー・酒井藍)と4リーダー(清水けんじ・吉田裕・信濃岳夫・諸見里大介)制に移行しました(今年の夏には小藪千豊も座長を勇退)。
吉本新喜劇では、座長に関わらずどの公演にも出演する役者(島田一の介・浅香あき恵・Mr.オクレ・島田珠代・森田まりこ等)も多いのですが、特定の座長の会に集中してオファーを受ける役者さんもいて、五十嵐サキさんは2010年代は専ら辻本茂雄座長の会で、弄られキャラとして出演していました。
それが上述のとおり辻本茂雄が座長勇退して以降は、出番が激減してしまった感じです。
今回の20kg痩せの記事によると、下記のように報道されています。
現在の吉本新喜劇は、歴代マドンナ枠の女優陣のうち、30代の井上安世と金原早苗、40代の宇都宮まきと前田真希の4名が同時に『産休』中です。
彼女らの留守中になんとか出番を増やしてメインストリームに残ろうと、小寺真理・松浦景子(この2人は既にベテラン)、さらには小林ゆう・曽麻綾・佐藤美優・味方響といった若手がひしめき合って切磋琢磨している状況です。
ただ、若手も大事だけどやはりアラフィのベテラン女優も重要。
川畑泰史・すっちー・酒井藍の各座長のいずれかで、或いはせめて辻本茂雄がゲスト出演する時の脇役として、60kgに痩せた五十嵐サキちゃんを使ってあげてください!
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