【確認リスト】 本選考までやっておくべき7つのこと
こんにちは!
21卒のしがない元就活生 takです。
今回は、来るべき本選考への準備企画です。
例年、就活生は、本選考が始まると、
説明会やESの対応に追われることになります。
その時になるべく焦らなくて済むように、事前に準備すべきことを紹介したいと思います。
私が実際に「これをやってて役に立った!」「それをしとけばよかった、、」と感じたことをまとめました。
経験をもとにお話するので、参考になるかと思います。
興味がある方は、ぜひご覧ください!!
やっておくべきことは、全部で8つあります。
コンパクトに書いていくので、確認してみてください。
1.ガクチカ作成
もちろんガクチカとは、
「学生時代に力を入れて頑張ったこと」です。
ES・面接において必ず聞かれる項目の1つですね。
本選考解禁の3月1日以降は、説明会・ES(志望動機など)作成に時間を取られます。
なので、事前に作っておけるガクチカは用意しておくに越したことはありません。
企業によって、指定字数が異なりますので、
300字と400字(可能なら600字)で書いておくといいでしょう。
もし余裕があれば、自己PRも300字と400字で準備しておくと、ES作成がかなり楽になります!
2.自己分析
これまでにやってきた自己分析をもう一度確認しましょう。
本選考が始まる前に自分を見つめ直すことで、ES・面接をより質の高いものにできます。
特に、
「自分の性格、強み、弱み、自分史、就活の軸」
はハッキリさせておいて下さい。
これらはES・面接で100%聞かれますので。
3.志望業界・企業の選定
自分がいきたい業界を3つくらい決めておきましょう。
業界を複数にわたって志望するのは、
特定の業界だけを志望すると、その業界の仕事に自分の適性がない可能性や、業界が経済的に打撃を受けて衰退する場合があるからです。
志望企業は、各業界から3〜5社ほど選んでおくといいと思います。
これらに関しては、3月中に決めても問題ないですが、2月までに決めておく方が、本選考をスムーズに動けます。
また本選考では、自分が本当に志望する会社だけでなく、面接練習のための会社を何社か選んでおくのも手ですね。
(本命企業の選考が始まる前に選考を実施している企業がベストです。)
4.業界・企業研究
3で決めた志望業界・企業について詳しく理解します。
志望業界・企業の情報を事前に集めておけば、ESや面接の準備が楽にできますからね。
業界については「ビジネスモデル、動向(業界全体・業界内の企業)、将来性、近況」を調べましょう。
企業に関しては「企業理念、強み、弱み、事業展開(主力事業や勢いのある事業など)、商品・サービス、業界内でのポジション、近況、社風、社員(どんな人が多いか、どんな考え方をしているのか)」を調査してください。
企業の採用HPや各種就活サイトをみてみると、上記の情報は比較的すぐに得られます。
5.面接対策
面接の練習は非常に大切です。
やっぱり慣れていないと上手く話せませんからー
インターン選考で面接を経験してきた人は多いと思いますが、そこまで場数を踏んでいる学生は少ないのではないでしょうか?
私は特にそのケースで、「インターンで面接何回かやったし、本選考の面接もぶっつけ本番でいけるやろー!」と過信していました。
なので、就活の序盤で受けた数社は面接ですぐに落ちてしまいました、、、
何回も練習すれば、話し方や話す内容が洗練されてきますので、友達や先輩の力を借りて模擬面接をしてみるのがベストですね。
まあそうはいいつつも、私は
「そんなことを一緒にする仲間なんていないし、そもそも恥ずかしいし、やりたくないなー」
って思っちゃいます笑(みなさんはどうですか?)
なので、1人でも面接練習できるように、実際によく聞かれた質問を載せておきます。心の中で答えられるかやってみてください。
・学生時代に力を入れたことは何ですか?
・あなたはどんな人(性格)ですか?また、周りからはどんな人だと言われますか?
・あなたの強み、弱みは何ですか?
・就活の軸を教えてください。
・何故、今の大学、学部に入ったのですか?
・所属している団体(サークル、部活、アルバイトなど)は何ですか?また、そこでのあなたの役割は何ですか?
答え方としては、なにより結論ファーストです。
まず、質問に対する明確な答えを言ってから、その理由や説明をしてください。
こういった受け答えの仕方ができるかどうかで、話の伝わりやすさがかなり変わってきます。
けれど、これが意外と難しいので、面接の練習が大切になってくるわけです。
もっと詳しい質問リストや答え方については、また記事にしますので、お待ち下さい。
面接対策の記事に乞うご期待です!
6.SPI対策
市販の対策本を解くだけで十分です。
ひと通りやってみて、解き方をそこそこマスターできれば問題ないですね。
誤解を恐れずに言えば、WEBテストやSPIの成績が良くても、選考を突破できるわけではありません。
ただ、落とされないだけです。
ですので、必要最低限のレベルを取れるようにしておけば、それでいいです。足切りされないので。
6〜7割もできていれば、お釣りが来るくらいでしょう。
だから何より効率的に勉強することが大事です。
分からない分野を重点的に対策して、簡単に解けそうなところは練習しなくても大丈夫ですよ。
全部何となくできそうなら、SPI対策は飛ばして構わないです。というより、そうするべきです。
7.証明写真
意外と忘れがちなのが、証明写真です。
写真屋さんやスタジオで撮ってもらう場合、
2月とその前後はかなり混みます。
予約もすぐにいっぱいになるので、早めのご対応をオススメします。
志望業界によっては写り方を気にした方が良いケースがありますので、ご注意ください。
(金融は「堅め、キッチリめ」で撮る など)
今回は、これで以上になります。
拙筆にも関わらず、ここまでお読みいただきありがとうございました。
質問等もコメント欄よりお待ちしております。
末筆にはなりましたが、いつも記事をご覧くださる皆様、誠にありがとうございます。
それではまたの機会に!
なにとぞっ