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文章とは、頭の中を翻訳すること。【 読書メモ 】

「伝わる文章が書きたい!」と思い、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んでいる。そのアウトプットとして、今回の記事を書いていく。

本の内容は、第4講まであるが今回は講義前のガイダンスの部分。

自分なりに言葉を置き換えている部分が多々あるので、
詳しく知りたい方は、本を実際に買ってみることをおすすめする。

文章とは、頭の中の渦巻いた思考を
伝わる言葉に”翻訳”したもの。
筆者の古賀さんはそう定義している。

文章が書けない時のよくある悩み

1. 文章を書こうとすると固まってしまう
→ 頭の中が整理されていない。翻訳する意識が足りない。

2. 自分の気持ちをうまく言葉にできない。
→ 翻訳の技術が必要。

読者を無視した”翻訳”には意味がない。
”翻訳”はそれを受け止めてくれる相手の存在があってこそ、成立する。
たとえ自分が「うまく言葉にできた」と思っても、それが相手に伝わらなければ”翻訳”は失敗なのである。

「 自分さえわかっていればいいや 」
思ってしまいがちなので、ここは気をつけたい。

翻訳の第一歩

①聞いた話を誰かに話す 。

【 話すことで得るもの 
1. 話を自分なりにまとめ、構成し直す力
2. 上記をすることで内容の理解が深まる
3. 自分がどこに焦点を当てているかで、その人の個性がでる

②言葉じゃないものを言葉にする。

「地図、絵、写真」を言葉にしてみる。
正確に伝えるために、自分の意見(主観や感情)は
一切入れずに説明してみる。人の感覚は様々であるため。

感想

noteを書き続けていたら、
頭の中の思考を書き出せるようになってきたと思う。
ありがとうnote!

私に必要なのは翻訳の技術。
聞いた話を誰かに話すことは、みんなやってることだと思う。話すのが苦手で、うまく伝えられなかった〜と思うことが多い。でも、めげずに話します。笑

言葉にするとき、「〜みたいな感じ。」と主観や感情的に話がちなので、ここも気をつけたい。

次は第1講をまとめていく。

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