入院3日目は医療保険の必要性について考えてみたけど、いらないかも・・・
入院3日目も同じスケジュール。
決まった時間に起き、決まった時間にご飯、決まった時間に就寝(すぐは寝れないけど)。
赤ちゃんの心音の検査に加えて、3日目はエコー検査もありました。
エコーと言っても、妊婦定期検診で行う胎児スクリーニング検査と同じ感じの細かくチェックしてくれるエコーです。
エコー検査は5日ぶりで、赤ちゃんの成長は+30g。
ちょっとでも大きくなってくれて良かったけれど、なかなか苦戦してる様子…。
赤ちゃんよ〜いっぱい血をとるのだ〜と念じながらひたすら病室でダラダラする日々。
今回の入院にあたって、入っていた医療保険のことを思い出して保険のことも少し調べてみました。
医療保険は本当に入る必要があるのか?
今回の管理入院の際に、加入している保険の営業さんに状況を連絡したところ、「帝王切開や会陰切開をしないと入院代が出ない」とのこと。
医療保険だと、入院すればとにかくお金がもらえると思っていた私。
そして、ふと「で、あればなんのために医療保険入ってるんやろ?」と思い調べてみることにしました。
インベスターZとそこで紹介されていた後田さんの本を読み、なんとなく自分の中での結論が出ました。
それは、医療保険であれば長期入院した際にお金がもらえる保険で、余計な特約などがついていないものを選ぶべき。ということ。
そもそも、入院にかかる費用に関しては、協会けんぽなどによる高額療養費で一定金額以上の支払いに対する支払い(若しくは相殺)を受けることができるんです。
つまり、医療・入院にかかる費用は上限が予め決まっているということですね。
さらに、確定申告でも医療費控除を受けることができるため、費用はもっと抑えることができる仕組みになっています。
そうであれば、より「入院費用をあえて保険で準備する必要があるか?」ということに疑問が湧き、簡単に計算してみました。
例えば、私が入っている保険の特約にある「入院給付金1日5000円」に関して。
今回の入院で手術などをしなくて済めば、給付金を受け取るために月々約1万5000円、年間にして18万円以上の保険金を支払っている、ということになります。
現時点で入院が2週間〜1ヶ月と言われていますが、1ヶ月入院した場合でも、保険からもらえる給付金は15万円。
その15万円の準備のために、年間18万円。そして5年前から加入しているため、約90万円の費用に対して、もらえたとしても15万円。
だったら、入院費を保険で準備する必要ある????
とシンプルに疑問に思いました。
もちろん、加入している保険でカバーできるものは入院費用だけでなく女性特有の病気や三大疾病、死亡保障まで盛り沢山。
入院だけをカバーしているわけではなく、もっとたくさんのお金がかかる時のための保険とも言えます。
しかし、保険でカバーされている病気にかかる確率と、支払う保険料、治療に本当に必要なお金を計算してみてください。
貯金や、国や勤務先の制度を利用してカバーできるのではないでしょうか。私はそう思いました。
そして、お金を用意する方法は保険以外にもあり、保険は自分では用意できないくらいのお金を、用意できるお金で準備できることが最大のメリットです。
と、5年前の情弱な自分に言ってやりたい。。。笑
退院したら、保険の見直しもしないとな・・・😭
▼今回読んだ本はこちら
ちなみに、インベスターZで保険の話が出てくるのは16巻。
財前が父子で保険のトップセールスレディをばっさ〜と斬りますが、財前のお母さんがセールスレディに押され、加入をすることに。
セールスレディ恐ろしや・・・
後田さんの本では、他にも保険に関するものの見方が変わるような面白い内容が書いてあるので、近々まとめたいと思います!
→早速まとめました!
よければご覧ください!保険について
入院3日目の食事 朝のパンが美味しい
最後に、入院3日目の食事たちです。
朝のパンとヨーグルトがなかなか美味しいです。
特にヨーグルトは、市販されている加糖タイプのビヒタスに近い感じ。
さらに、ご飯の量も調整できるとのことで200g→150gに変えてもらえました!これで、お残しせずにすむ・・・
▼朝食 パンが素朴で美味しい
▼昼食 左上のゴボウサラダがいい感じに美味しかった
▼夕食 メインはアジフライ
この記事が参加している募集
サポート不要です!応援したい方がいればぜひその方を応援してください!「応援」という貢献があなたをポジティブにします