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筋トレ中に感じた関節や筋などへの負担感はどうしたらよいのか?

このシリーズは、筋トレについての質問をいただいて、365日連続で筋トレを続けたくらい筋トレを愛する私がその質問に回答するコーナーとなります。

今回の質問は、

筋トレ中に感じた関節や筋などへの負担感はどうしたらよいのか?

です。

それでは回答したいと思います。


まず結論です。

筋トレをするときにこのような違和感がもし起きたとしたら、

すぐにそのトレーニングを中止してください。


と言うのも、筋トレは短期間で成果が出るものではなく、長期的に継続していくことで成果が出るものです。


と言う事は、この違和感をほったらかしにして、結果的に怪我をしてしまってトレーニングできなくなっては全く意味がないからです。


体を鍛えたり、健康になったりするための筋トレでもあると思います。

だから、絶対に怪我は避けましょう。

身体に与えたいのは負担ではなくて、適切な負荷です。


その上でどうしたら良いか考えていくと、3つの方法があると私は考えます。

①フォームの修正

②ベルトをサポーターを使う

③メニューを変えてみる



まず1つ目です。

一つ目は、

フォームの修正

です。


トレーニングをしてると負荷を上げる中で、フォームが崩れていく場合があります。

特にスクワット等は膝がつま先より前に出すぎてしまったり、背中が丸まってしまったりしがちで、そうすると怪我のリスクが高まります。

ダンベルやバーベルを使っているなら、一度それを無しにして、トレーニングのフォームを確認しましょう。そして正しいフォームを確認したら再度ダンベルなどを用いてやってみます。 

これでフォームが崩れているならダンベルの重さを軽くするなどして、正しいフォームでトレーニングできる重さにします。


2つ目に、

ベルトやサポーターを使う


という方法ががあります。

リフティングベルトを腰に巻いたり、膝のサポーターをつけたりすることで怪我を予防して関節への負担を減らすこともできます。

特に腰なんかは痛めやすいのでベルトを巻くことをお勧めしますし、腹圧があがり、筋トレの効果も期待できます。


3つ目は

メニューを変えてみる


です。

筋トレは対象の筋肉に負荷を与えるのが目的なので、足を鍛えたい場合はスクワットではないといけないというきまりはありません。

個々によって、相性のいいトレーニング、悪いトレーニングもあります。

太ももの筋肉を鍛えたければ、バーベルのスクワットではなくても、ダンベルでのランジやブルガリアンスクワット、スミスマシンを使う、またレッグエクステンションというマシンでも鍛えられます。

自分に合ったメニューに変えることも1つの手段だと思います。


このように違和感に気づき怪我を防ぐことで、自分のトレーニングを思考錯誤させていくと自分の筋トレはさらに自分ごとになり、最適化されます。

みなさんも怪我に気をつけながら、自分なりの筋トレスタイルを確立してくださいね!



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