見出し画像

※10月23日情報追加!【バンコクの美味しいタイ料理店大図鑑 やすうま編】第5巻


はじめに


どうも、きーきあっです。

今回お届けするのは【バンコクの美味しいタイ料理店大図鑑 やすうま編】の第5巻でございます。
ちなみに第1巻~第4巻はこちら。

こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はタイ料理、それも安くて美味しいお店を紹介していきます。どうぞお楽しみに!

そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。

※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。

Baan Isan Mueang Yot バーン・イサーン・ムアン・ヨッ(イサーン料理)@プロンポン


こんなお店

スクンビットソイ31にあるイサーン料理店。

先日スクンビットエリアに住む友人と飲む際、イサーン料理のお店で飲みたいというリクエストをしたところ、候補に挙げてくれたお店でした。

僕は全くもって存じ上げませんでしたが、有名なお店らしく僕達が訪れた日も満席そして外には席が空くのを待つお客さんがたくさん。

そんな人気店なのでご存知な人も多いかとは思いますが、さっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

終始満席でしたので、トイレに行った帰りにサッと撮ったこちら店内の様子。

本当にお客さんが常にいっぱいでしたよ。10名以上じゃないと予約できないらしく、来ては満席で断られるお客さんも数組いましたし、外で待っているお客さんも数組いました。

また、場所柄なのか日本人のお客さんも結構いました。

メニューはタイ語と英語、日本語表記で写真付きです。
プロンポンという立地なのに、意外と値段もリーズナブル。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。小海老を揚げたやつです。
小海老というか桜海老くらいの大きさの海老ですが、唐辛子とコブミカンの葉と一緒に揚げているので、タイっぽいテイストになっています。

ビールのつまみにピッタリした。

続いてはこちら。イサーン料理といったらやっぱりソムタムです。
ソムタムもいくつかありますが、その中で選んだのはソムタム・プラーラーです。

独特の香りがするプラーラーという魚を発酵させた調味料を使ったソムタムですが、これが好きな人にはたまらないんですよね。
もちろん僕も好きです。
辛さも調節できますので、辛いのが苦手な人は辛さ控えめで注文しましょう。

同じくイサーン料理の代表格と言えばガイヤーン。
こちらも美味しかったです。

そしてヤムプラードック。
揚げたナマズのヤムですが、こちらは友人の大好物。
僕は普段あまり食べることがないのですが、久しぶりに食べたら美味しかったです。

そしてもう1品。ホイクレーンです。
ホイクレーンとは赤貝のような貝です。
もう少し開きやすくなっていることが多いのですが、この店のホイクレーンはちょっと開けづらかったかな。友人曰くいつもはもっと開いているとのことでたまたまだったようです。

他にも追加で料理を頼んだのですが、友人と話すのと飲むのに夢中だったのか、写真を撮り忘れてしまいました。

ちなみにこれらの料理(プラス2品くらいありました)とビール数本でお会計は1,200バーツちょっとでした。
3人だったので1人400バーツほど。やっぱり安いな。

きーきあっメモ

金曜日の夜とはいえ、外にお客さんが待つくらいの盛況ぶりも納得の安さそして美味しさでした。

店内もきれいですし、日本語メニューもあるし、スクンビットソイ31という立地も良いので、日本からの観光客も行きやすいですし、バンコクに住み始めてそれほど経っていないって人も試しやすいお店だと思いますよ。

ということで、イサーン料理を食べてみたいけどあまりローカルすぎるところは自信がないなって人はぜひ!

※最新来店日:2024年6月

基本情報

店名:Baan Isan Mueang Yot バーン・イサーン・ムアン・ヨッ
場所:Soi Sukhumvit 31, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSプロンポン駅から徒歩12分
電話番号:0890125750
営業時間:17:00-3:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/Baanesarnmungyos/


Mee Krob Jeen Lee(ミークローブ)@タラートプルー


こんなお店

タラートプルーにあるタイ中華の超有名店。

こちらのお店の名物はミークローブ。
ミークローブは細麺を揚げて甘辛く味付けした料理です。
といっても麺料理という感じではなく、副菜的な立ち位置の料理です。

我々日本人にはあまり馴染みがない料理なのですが、タイ人にはポピュラーな料理で、僕の妻や家族も好きだったりします。
そんなわけでこのお店も何度か来たことがあるのですが、久しぶりに妻の家族とともに行ってきたのでさっそく紹介しちゃいます。

ちなみに僕は未だにその魅力は理解できていなかったりします。
店を紹介する前にそんなこと言うなよって話ですが。

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。日曜日のお昼に訪れたのですが、お客さんでいっぱい。
ミシュランのビブグルマンに何度も選ばれていたりもするからなのか、タイ人だけでなく、中国系をはじめ外国人観光客とおぼしき人たちもちらほら見かけました。

メニューはタイ語と英語表記で一部メニューは写真付き。
ローカルなエリアにあるにもかかわらず英語表記があるあたり、さすが有名店って感じ。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

まずはやっぱりこちら。シグネチャーメニューのミークローブです。
揚げた麺とともに小さく刻んだ海老も入っています。

味付けは砂糖の甘味、マナオ(ライム)の酸味、そして唐辛子の辛味と、まさにタイ料理の味の特徴そのままって感じです。

いや、美味しいんですよ。美味しいんですけど、僕が未だハマりきらない理由は恐らくその立ち位置にあるのではないかと。

前菜でもなく主菜でもなく、それほどご飯がすすむ味でもなく、そんな感じの料理なんですよね。

でも美味しいのは間違いないですし嫌いなわけではないです。

続いてはこちら。オースワンです。
いや、正確には違う名前だった気もしますが、牡蠣が入ったオムレツです。
スイートチリソースでいただきます。

普通に美味しいです。

こちらはトートマンクン。海老のすり身を揚げたものです。
それほどタイ料理が得意じゃない人とタイ料理を食べに行った時に注文する料理第3位(自分調べ)のトートマンクンですが、逆にそれ以外でほとんど食べる機会がないんですよね。

でも妻の家族と一緒の食事でまさか食べることになるとは。というかタイ人も注文するんだってちょっとびっくりしながら食べました。いや、そりゃ食べるよな。

うん、安定の美味しさです。ただ一緒に付いてくる甘いソースよりもソースをかけて食べたいのが正直な気持ちです。

続いてはこちら。パット・カナー・ムークロープです。

揚げ豚とカイラン菜を炒めた料理なのですが、こちらも定番メニューといえば定番ですよね。
こちらはご飯がめっちゃすすむので僕は大好きです。

メイン系の料理として頼んだのがこちらの揚げ魚の甘酢あんかけです。

家族でこういうお店に来ると、大きな魚の料理が食べられるのが個人的に楽しみで、この日もやっぱり頼んだかとテンション上がりました。

白身の魚がホクホクで、甘酢あんかけと書きましたが少しピリ辛のこのソースとの相性もバッチリ。

こちらは先ほどのミークローブが入ったスープです。
何でもこの店の常連の妻の友人がお勧めするメニューだとのことで頼んでみたのですが、そんな妻をはじめ、一緒に食べた妻の家族全員が「?」ってリアクションだったのが面白かったです。

僕ですか?僕も同じです。
とろみがついたスープに卵が入っていて、見た目は非常に美味しそうなのですが、実際飲んでみると、まさかの酸味!
え、このビジュアルで酸っぱいってどういうこと?そんな気持ちでいっぱいでした。

これは一度食べれば十分かな。このスープから酸味を引いたらめっちゃ美味しくなる予感はあります。

そして最後にもう1品。イカのカイケムソース炒めです。
カイケムという塩漬け卵を使った料理ですが、こちらも定番メニュー。僕のブログでもよく登場しますが、つまり大好きな料理ってことです。

それ故にあちこちのお店で食べてますが、この店はイカもプリプリで味付けも絶妙。もちろんご飯をワシワシ食べられます。

と、ここまでの料理を4人で食べ、お会計は1,800バーツほどでした。

きーきあっメモ

名物のミークローブはさておき、それ以外に頼んだ料理はどれも美味しく(ただし謎のスープは除く)値段的にもリーズナブルでした。

そのミークローブですが、好きな人にはハマる(当たり前)と思うので、まだ食べたことがない人、気になる人はチャレンジしてみてください。

それ以外の料理も美味しいので、有名店の料理を味わいたいという人はぜひ!

※最新来店日:2024年6月

基本情報

店名:Mee Krob Jeen Lee
場所:326-330, Talat Phlu, Thon Buri, Bangkok 10600
アクセス:BTSタラートプルー駅から徒歩19分
電話番号:089-488-1538
営業時間:月~金 10:00-14:00/16:00-21:00 土日 10:00-21:00
定休日:なし
URL:
Facebook:


【超絶】Hia Waan Khaotom Plaa ヒア ワーン カオトム プラー(カオトム・トムヤム)@チャン通り


こんなお店

チャン通りとジャルンラット通りの交差点からほど近いところにあるお店。

店名にあるようにカオトム(雑炊)が有名なのですが、実は他にも有名なもの、おすすめなものがあります。

今回はそのカオトムは敢えてスルーし、そのおすすめ料理を紹介しますのでお楽しみに!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。このようにオープンな造りになっていて、何なら歩道にもテーブルを出しています。
僕はその歩道に出している席に着きました。

メニューはタイ語と英語表記で写真付きです。

名物のカオトムをはじめ、シーフード系が推しなんだというのが分かるラインナップになっています。

こんな料理を食べてきた!

料理の前にどうしても紹介しておきたいのがこちらです。
チャンビールです。値段は90バーツでした。
といってもただのチャンビールではありません。

なんとここのビールは半分凍った状態のものが出てくるんです。
店員さんがビールを盛ってくると、栓抜きで瓶の底をカンカンと叩きます。
そしてビールを注ぐとあら不思議。シャリシャリ感が少し残ったビールが楽しめるんです。

これはチャンビールを注文した時だけだと思っていたのですが、どうやら他のビールでも味わえるそう。ってか2本目は他のビールを頼んでみればよかった。
また半分凍ったビールと普通のビールがあるようで、注文時に凍ったやつがいいか聞かれます。


2本目はよりシャリシャリ感強めのやつでした。

改めて料理の紹介に戻ります。
まずはこちら。ヤムウンセンです。値段は260バーツでした。

260バーツって高くない?って思ったあなた。違うんです。
何が違うかっていうと、まずはその量。2人前以上はあります。そう考えると決して高くないです。
量が多いといっても、ただ春雨が多いだけじゃないんです。海老、イカ、白身魚といったシーフードも具だくさん。
海老なんて大きくてプリップリで感動するくらい美味しいです。

1つ注意点としては、結構な辛さだということ。僕は辛さの耐性が多少ありますが、それでも辛いなって思いながら食べました。その分ビールがすすんでしまいます。

もし辛いのが苦手な人は辛さ控えめで注文するのがおすすめです。

本当はもっと色々頼みたかったのですが、ヤムウンセンのボリュームと、辛いことでビールがあっという間に2本空いてしまったこともあり、程よくお腹がいっぱいになってきました。

これは早くも〆に入らなければということで頼んだのがこちら。
トムヤムクンです。値段は200バーツでした。
そして隣には白飯。そうなんです。トムヤムクンと一緒にご飯を食べるのがとっても好きなんです。

そんなトムヤムクンですが、先ほどのヤムウンセン同様量が多い!

大きめの丼になみなみ注がれたトムヤムクンですが、ココナッツミルクが入って多少はまろやかになってますが、それでもやや辛め。
それが逆にご飯がすすむ味に仕上がっています。

こちらも海老もやっぱり大きい!プリップリ!
ということで旨味たっぷりなトムヤムクンをご飯とともにしっかりと完食です。

きーきあっメモ

1品の量が多く1人での来店でしたので、今回は2品しか頼めませんでしたがどちらも自信を持っておすすめできる美味しさでした。

他にも美味しそうな料理がたくさんあるので、また行かないと。
今度は友人と一緒に行きたいな。

ということで、もちろん【超絶】マークを付けて自信を持っておすすめします。
シーフード好き、そしてビール好きにはシャリシャリビールをぜひ試していただきたいです。
そうそう、カオトムも美味しいので、飲んだ〆にどうぞ!

※最新来店日:2024年6月

基本情報

店名:Hia Waan Khaotom Plaa ヒア ワーン カオトム プラー
場所:2 Chan Rd, Thung Wat Don, Sathon, Bangkok 10120
アクセス:BTSサパーンタクシン駅から車で11分
電話番号:081-827-2381
営業時間:17:00-23:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/hiawhan/?_rdc=1&_rdr


Fá Plā Tahń(クイッティアオ・カオトムヘーン)@セントラルワールド


こんなお店

クイッティアオとカオトム・ヘーンがウリのお店。
クイッティアオ屋さんにしては随分シャレオツじゃないのって思ったのですが、それもそのはず。

こちらは【KUB・KAO KUB・PLA】や【iberry】、【Ros'Niyom】などの飲食店を手掛けるiberryグループが手掛けるお店なんです。

最近ではシーロムにシャレオツなカオマンガイ専門店【Toh-Kim】をオープンさせこちらも話題になるなど、本当にやりますなー。
ちなみに【Toh-Kim】についてはこちらの記事をどうぞ。

実際訪れてみたら、シャレオツ編の方に載せた方がいいのかなとも思いましたが・・・。
まあ、クイッティアオやカオトムだし、こちらでいいやということで、さっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。クイッティアオ屋さんって感じじゃないよねっていうシャレオツ加減。


メニューはタイ語、英語表記で写真付き。
クイッティアオの他にカオトムやカオトム・ヘーン、それに一品料理など意外とメニューの種類は豊富。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。僕が選んだ
「Fish noodle with fish balls and marinated minced pork with clear soup」
です。値段は229Bでした。

もう書くのが面倒だなっていう長い名前ですが、魚のすり身で出来た麺と、つみれなどたくさんの具がスープの中に入っています。

この麺はセンプラーというのですが、見た目はうどんのようで、食感ははんぺんのよう。うどんのようなコシは皆無です。

お店のおすすめメニューだったので食べてみたのですが、練り物好きなら気に入るんじゃないかな。
反対に麺が食べたいって人がこれを頼むと、きっと拍子抜けします。

一方スープはとても上品なお味。もしかしたらちょっと味が薄く感じるかもしれませんが、前日飲み過ぎた僕の胃には優しく染みました。
それと色々な種類のルークチンが入ってましたが、これはどれも美味しかった!

一方こちらは妻が選んだ
「Noodle with deep fried fish fillets and fish balls in red sauce without clear soup」
です。値段は199Bでした。

こちらも長い名前ですが、汁なしタイプのイェンタフォーです。
麺は6種類の中から選べるのですが、バミーを選んでいました。

こちらのお店のバミーは平打ちタイプで、僕も一口もらいましたがこれが美味しかった!
いや、センプラーも悪くないんですけど、正解はこっちだったかも。

またサイドメニューから2品注文してみました。
まずはこちら。
「Blanced fish dumplings with spicy sauce」
です。値段は169Bでした。

湯通しした白身魚を使った餃子ですが、普通の豚肉を使った餃子よりもあっさりしていて、これはこれでアリだと思いました。


そしてもう一品。
「Deep fried shrimp balls」
です。値段は169Bでした。

海老のすり身を揚げたやつですが、これは分かりやすい美味しさ。
海老の旨味がしっかり感じられます。

ここまで食べて、割とお腹いっぱいだったのですが、それでもやってきてしまうのが別腹タイム。

本当はこの後別のお店でスイーツを食べる予定だったのですが、そこまで待ちきれない妻が頼んだのがこちら。
「Steamed soft bread with pandan coconut custard」
です。値段は129Bでした。

ざっくり言ってしまうと、蒸した食パンをパンダンクリームに付けて食べるだけのスイーツなのですが、これが見た目以上、思っている以上に美味しいんです。

いや本当どうってことないスイーツだと思うんですけど、1個食べたらまた1個と、手が止まりませんでした。

きーきあっメモ

クイッティアオはじめ、メニューに載っている料理は本当普通の庶民的なものばかりなのですが、そこにちょっとシャレオツ感を加え、上品な味に仕上がっていました。
恐るべしiberryグループ。

まあその分値段もちょっとお高めになるのですが、クイッティアオやカオトムを食べてみたいけど、衛生面が気になるわって人にはよろしいのではないかと。

今回紹介したセントラルワールド以外に、エムスフィアなどにも支店があるので、お近くのお店へどうぞ!

※最新来店日:2024年10月

基本情報

店名:Fá Plā Tahń
場所:セントラルワールド3階 ※他にも支店あり
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩8分
電話番号:0954246130
営業時間:10:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/faplatahn/

Krua Bangna Central Rama 3(タイ料理全般)@セントラルラマ3


こんなお店

店名にもあるように、元々はバンナーに本店があるタイレストラン。
他の支店もバンナー周辺にあるのですが、何故か我が家の近所にあるセントラルラマ3に支店が新しくできたということで行ってきました。

人気のお店だけあって、安くて美味しかったのですが、何より驚いたのが・・・。

ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。
なんかファミレスっぽいなあというのが、最初の感想でした。

メニューはタイ語、英語表記で写真付き。
そしてメニューもファミレスっぽいです。値段もリーズナブル。

それよりも驚いたのが、料理の種類が多いこと。
イサーン料理からタイ南部の料理まで色々揃ってます。
というか、アマリに種類が多すぎて、何を食べてよいか悩んでしまいます。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

まずはこちら。

カニ肉が入ったタイ南部カレーです。値段は290バーツでした。
カノムジーンという素麺のような麺と一緒にいただきます。

この値段なのにカニの身がたっぷり入っていましたし、味も文句なし。
ただ、ちょっと辛めなので、辛いのが苦手な人はやめておいた方がよいかも。

カノムジーンだけじゃ足りないでしょってことで、ご飯も注文しています。
先ほどのカニカレーとも合うんだこれが。

続いてはこちら。バイリアンと卵の炒め物です。値段は130バーツでした。

このブログを読んでくださっている方にはお馴染み、というかまた頼んでるのかよって思われているかもしれませんが、好きなんですよねー。

先ほどのカレーとは対照的に、こちらはやや甘めの味付けなのでお子さんでも食べやすいですよ。

そしてもう1品。揚げイカのナンプラー風味です。値段は170バーツでした。

前菜的な感じで頼んだのに、何故か一番最後にやってきました。
美味しかったけど普通のゲソ揚げって感じ。
こちらはわざわざ頼まなくてもいいかな。
決して美味しくないということではなく、だったら他にもっとタイ料理っぽいものを頼んだほうがいいんじゃないかなってことで。

ビールがあったら違う感想だったかもしれないですけどね。

と、ここまで3品を平らげたところで、やっぱり今日もやってきました別腹タイム。

実はお店の入口に大きなショーケースがあって、ケーキがたくさん並んでいることはチェック済みだったんです。

また、メニューにはこのようにたくさんのケーキが!
しかもケーキだけじゃなく、アイスクリームとかカオニャオマムアンとか、料理に負けないくらいたくさんの種類があるんですよ。

で、そんなたくさんのケーキの中から選んだのがこの2品。

こちらはココナッツケーキです。値段は100バーツでした。

お店のシグネチャーメニューらしく、ショーケースの中にたくさん入っていたのはそういうことだったのかと納得。

で、食べてみたのですが、これがめっちゃ美味しい!
まずクリームはココナッツの香りがめっちゃ良いし、スポンジもフワフワ。
見た目よりも重くなく、これなら1人だったとしてもぺろりといけちゃいます。

なんなら買って帰ろうかと思ったくらい気に入りました。

そしてこちらはロートチョンのムース。値段は90バーツでした。
ロートチョンといえば、この緑色のウネウネしたやつですが、このビジュアルを見て敬遠しちゃう人の気持ちはよく分かります。僕も数年前まではそうでした。

でも勇気をもってチャレンジしてみてください。新しい世界の扉が開きます。
っていうと、何かゲテモノ系だと勘違いされそうですが、この緑色のやつは、パンダンで色付けされた米粉やタピオカ粉などで作られた麺のようなものです。

で、そんなロートチョンのムースですが、こちらもパンダンの香りがよく、そして程よい甘さ。
これまた先ほどのココナッツケーキに負けないくらい美味しかったです。

きーきあっメモ

有名なレストランだというから、もっと敷居が高いのかと思ったら全然そんなことはなかったです。

店の造り、料理の種類がやたら多いところ、デザートも種類が豊富なところ、そしてリーズナブルなところ。
まさにタイのファミレスです。

僕達は11時前に訪れたのですが、その時点で結構席が埋まっていて、また食べ終わって帰る頃には順番を待つお客さんが何組もいました。
店自体結構広いのに、そんな人気なのねとびっくりしましたよ。

そんなクルアバンナーは料理も美味しかったですが、個人的にはケーキにドハマリしました。
何ならケーキだけを食べに行ってもいいくらい。
というか家から近いので、今度はケーキだけ買って帰ろうかなって思ってます。

ということで、ご近所の方は行ってみてください。
あ、バンナーの本店に近い方はそちらへぜひ!

※最新来店日:2024年10月

基本情報

店名:Krua Bangna Central Rama 3
場所:セントラルラマ3 6階
アクセス:BRTタノンチャン駅から徒歩14分
電話番号:085-824-4889
営業時間:10:30-20:45
定休日:なし
URL:
Facebook:

最後に


というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。

皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!

そうそう、バンコクにはまだまだ安くて美味しいタイ料理がたくさんあるので、これで終わりではありません。
また近々第6巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!

以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!

いいなと思ったら応援しよう!

きーきあっ
読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。