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速く走りたいすべての人へ‼︎ プロが教える誰でもできる4つのポイント

「速く走りたいけど、なかなかスピードが上がらない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、速く走るためには、筋力や体力以上に、「体の使い方」が重要です。
ここでは速く走るための「体の使い方」を教えます!


↓この記事はこんな人にオススメ↓

  • 陸上競技の選手で足が速くなりたい人

  • マラソンやランニングで速く走りたい人

  • 球技などフィジカルが必要なスポーツで速く走りたい人

  • スポーツのコーチや指導者で指導内容を充実させたい人


この記事を書いたのはこんな人です↓

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【私の成功体験から伝えます】

ダイナミックでリラックスした走りの実現

私自身、4つのポイントを日々のトレーニングで実践することで、ダイナミックでリラックスした自然な走りを身につけることができました。
その結果、全日本クラスの大会でも安定して高い記録を出すことが可能となりました。

クラブチームでの指導と成果

この経験を基に、クラブチームでも4つのポイントを中心に走り方を指導しています。
その結果、多くの選手が県大会で入賞や優勝を果たし、全国大会で入賞したり、県記録を樹立する選手も出ています。
選手たちの成果は、この4つのポイントを意識したトレーニングの効果を物語っています。


【ポイント1 :足の動きをスムーズに】

スピードの源!腸腰筋を使いこなそう

腸腰筋は意識しずらいです

腸腰筋の構造と役割

腸腰筋は、骨盤から腰椎、大腿骨にかけてつながる深層の筋肉で、膝の引き上げや姿勢の安定に大きく寄与します。
この筋肉がうまく働くことで、走行時の動きがスムーズになり、スピードが向上します。
特にスプリントや長距離走において、腸腰筋を鍛えることは、競技力向上に直結する重要な要素です。

腸腰筋とパフォーマンスの関係

腸腰筋は膝を素早く引き上げる動作において重要な役割を果たし、スプリンターにとって膝の引き上げのスピードと高さを確保するために欠かせません。
この動作が効率よく行われることで、足の動きがスムーズになり、走行時のストライド(歩幅)やピッチ(回転速度)が最適化されます。
結果として、速く走るための基盤が強化されます。

ウサイン・ボルト選手の例

100mの世界記録保持者であるウサイン・ボルト選手は、他の選手と比べて腸腰筋の強化が非常に優れていました。
ボルト選手は膝の引き上げをスムーズに行うことで、非常に速いピッチと長いストライドを実現し、圧倒的なスピードを生み出しました。
腸腰筋の強化は、特にスプリンターにとって必須の要素であり、瞬時の加速力と効率的な走りを支える要因となります。

筆者は衝撃を受けました

腸腰筋を使うイメージの作り方

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