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今日の1冊 Vol②「親子で哲学対話」苫野一徳 著

先日の記事でお伝えした
「苫野一徳(とまの いっとく)」先生

昨日は苫野先生の新刊を
拝読させていただきました。

「親子で哲学対話」 苫野一徳

苫野先生といえば若手の
今、波に乗る
哲学者・教育学者です。

哲学者と聞くと
「難解なことを考えてるお堅い人なんだろう」
「さぞかし難しいことを書かれているのでは」
とお思いになる方もおられるでしょう。

もちろん苫野先生は
ゴリゴリの哲学問答も
難しい論文も何のそのといった
素晴らしいお力とご経歴の持ち主です。

しかし
わたしがそう申し上げるのは
大変恐縮ですが

実際にお会いすると
ピュアで
驚くほど腰の低い方で

そして
2人のお嬢さんの
大変愛情深いお父様です

新刊「親子で哲学対話」では
苫野先生と2人の娘さんたちとの会話に
思わずほっこり💕

時には「そうそう」「へ~~~」
「きゅん」「大笑い」など

一人本に話しかけながら
楽しくあっという間に
読み終えてしまいました。

お子さんとの会話に悩む
お父さん、お母さん

お孫様と接する機会の多い
おじいちゃま、おばあちゃま

そして、多くのお子様支援の皆さまにも
ぜひ知っていただきたい1冊です。

一つ、ポイントをお伝えすると
「哲学会話」はお子様にある程度の
語彙力が求められます。

教員時代に
語彙力を増やす工夫を
複数校で試みてきました。

子どもに語彙力を増やすコツや具体策は
また後ほどお伝えしていきます。

今日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました🍀



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水澤 靖子
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