クールダウンはしていますか?
サイクリスト兼ピラティスインストラクターのタカトー です。
普段は茨城の色々なサイクルショップでトレーニングや体のケアのセミナーをやったり、国家資格やピラティスインストラクターの知識を生かしてパーソナルトレーニングなどを行なっています。
今回は、
「クールダウンはしていますか?」
をテーマにお話ししていきたいと思います。
クールダウンしてますか?
新型コロナウイルスで一時的にサイクルイベントなどが全て中止となっていましたが、徐々に再開するようなイベントも増えているようです。
私も9月の志賀高原ヒルクライム 2020に挑戦する予定です!
久しぶりに真面目にトレーニングを始めましたが、、、
次の日めちゃめちゃ疲れる
なんてことがよくあります(笑)
歳を取ると疲れが取れにくくなるって言いますけど、そうかもなぁなんて思います
そこで、次の日の疲れを減らすためにこれまで以上にクールダウンをしています
目的
そもそもクールダウンのの目的は
疲労回復・障害予防
といった2つがあります。
また、運動後の体のリカバリーのスタートになるのがクールダウンです。
リカバリーのタイミングを早めれば早めるほど次の日に疲れも残りにくくなります
練習後とそれ以外の時の体の特徴は以下の通りです
運動時の体の状態とそれ以外のリラックスしている状態の切り替えができないと...
常に筋肉がガチガチに強張ってしまい、疲れが取れにくくなってしまいます!
ましてや、年齢を重ねるごとに全身の水分量が減ってしまいます。
水の量が減ってしまうと血液に乗せて乳酸などがスムーズに体の外に出にくくなってしまいます。よって年齢を重ねるにつれて疲れが取れにくくもなってしまいます。
よって自転車をいつまでも楽しむためにもクールダウンは非常に重要になります!
どんなことをすればいい?
では、クールダウンではどのようなことをすればいいのでしょうか?
それは、
1)有酸素運動 2)ストレッチング
の2つです!
2つを合計して15〜20分程度行っていきましょう
1)有酸素運動
自転車において有酸素運動によるクールダウンはイメージしやすいと思います。
少しずつ強度を落としながら流しで走っていきましょう。徐々に心拍数を落としていきましょう。
2)ストレッチング
ストレッチングは有酸素運動を行ってから行いましょう。
呼吸を落ち着かせて、筋肉をリラックスした状態で伸ばしていきましょう!
特に下半身は疲労が溜まりやすいため、下半身を中心に行いましょう!
また、特に
肩の前側・腰の筋肉・太腿の前側
ここの部分のストレッチは非常に重要です!
肩の前側と太腿の前側の筋肉は常に縮こまっている状態になります!
また、腰は丸まっている時間が長引くことで負担が強くかかってしまいます!
肩の前側のストレッチはこれ
以前紹介した中の
また太腿の前側に関しては
こちらで紹介させていただいた
これらの運動などがオススメです!
しっかりとクールダウンをする
↓
疲れが早く取れる
↓
次の日のトレーニングもしっかりと行える
↓
パフォーマンスが上がりやすくなる
という風にパフォーマンスをあげるためにもクールダウンはとても重要です!
ぜひこれからの練習後に取り入れてみてください!
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