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音楽家のヤバイお金の使い方5選!

間違い

間違ったお金の使い方をしている例を紹介しますので、やってしまっていたら即修正を宜しくお願い致します。

①他人のための消費

他人のために消費することなんてないと思いますよね。しかし、多くの人がやってしまっています。たとえば、映える服なんかは典型例です。自分が好きだからではなく、他人にどのように見られるかが買い物の基準になっているのです。見せる相手のためにお金を使っていることになります。あろうことかその相手がソーシャル・メディアのフォロワーなどの「見ず知らずの他人」であったりします。これはヤバイです。

②意味もなく使う

意味もなくお金を使う事なんてあるわけないと思いますよね。しかし、やってしまうんです。パーキンソンの法則といって、持っているだけ使ってしまうものなのです。財布がパンパンにお金で溢れていたら、欲しくもないものをつい広告の文句に釣られて買ってしまいます。私も経験があります。

大金でなくても数千円の余裕があれば、自動販売機で水をなんとなく買うことなんかはありますよね。100円の節約を迫られているなら水道水を飲むはずです。

③必要だから使う

必要だから使うのは当たり前と思いますよね。それはそうなのですが、必要でないものを「これは必要だ」と理由をこじつけて買う人が多いのです。自分の身の周りのモノを見てください。買った時は「絶対必要」と思ったはずです。どちらかというと「絶対必要である理由をこじつけた」はずです。そして買ってみると、いらなかった事に気付くのです。

まずは「これは要らない」との言葉からスタートするといいですね。

④目先の利益のために使う

この人に誘われたら断ると悪から、これあったらこれの時に便利だから、美味しそうだから、カワイイから・・・・・・このように使ったお金に対するリターンは非常に小さいのです。すなわちお金と同等の価値を得ていないことになります。

⑤長期目線の自己投資の減らす

長期的な目線で自分の5年後10年後の成長と安心のためにお金を使うのは大正解です。私は個人的に教養と旅行と芸術の3点のためなら数百万円でもポンと払います。数10年前に受講したアメリカの投資セミナーは520万円でしたが、今ものすごいリターンです。10倍くらいになって戻ってきています。

このような自己投資のために貯蓄をしておいてください。いざこのような機会が巡ってきた時に「資金不足」は人生単位でそんなのです。

まとめ

正しいお金の使い方をする日本人音楽家が増えて、経済的に安心できる音楽家が増えることを祈っています。

こちらの本で予習してください。

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津本幸司

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津本幸司
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