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ポピュラー音楽家へ『ラズモフスキー弦楽四重奏曲1番』を聞いて

はじめまして

私は幼少の頃ヨーロッパにいたものです。フランクフルトが長かったかもしれません、覚えてませんけど。でも、その時に聞いたベートーヴェンの『ラズモフスキー弦楽四重奏曲第一番』に感動して、小学生ながら将来はアスリートか音楽家かと迷った結果、音楽家にしました。ピアノは弾いていましたが、これを聞いてロックに目覚めました。なんでやねん?

まず聞いて

まずは聞いてください。

ね、ロックでしょ?

全部ソナタ形式

大抵4楽章あるうちの第1楽章だけがソナタ形式なんですけど、これって全部ソナタ形式なんです。面白ーい。

ここからマジ

まずベートーヴェンがウィーンにいるでしょ〜。その時にロシアから外交官として来てたのがラズモフスキーさんでしょ〜。その人に書けって言われて金貰って書いたでしょ〜。そのラズモフスキーのいとこのじーちゃんってピョートル大帝でしょ〜。ロシアがブイブイ来てるっしょ〜。

古典派

古典派ってハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンでしょ〜。全部ウィーン(ドイツ)っしょ〜。その頃フランスってヤバいっしょ〜。ヴォルテールの世紀って分かりますぅ〜。「どんな観念も疑う余地がある」って言い始めた人っす〜。つまり、「あれ? なんで王政に従ってるの?」とか皆に疑い始めさせたんです。 贅沢女をギロチンにしたのもこういうこと言い始めたからでしょ〜。この贅沢女ってベートーヴェンが会いたがってたモーツァルトに子供の頃プロポーズされてるでしょ〜(ホントかどうかしらんけど)。

まとめるとぉ

難しい言葉を一切使わずに言うと、これは近代化の流れなんです。

ベートーヴェン以前:貴族に仕えた音楽家
ベートーヴェン以後:フリーで金儲けする音楽家

ベートーヴェンの生き様が下北沢でロックバンドやる音楽家の理想像なんです。

ハッシュタグに検索したらいい単語を入れておきますので、ググって下さい。全部繋がったら是非「会話」しましょう。

以下の書籍も参考にしてくださいね!

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