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ラベリング症

最近AIの文章で投稿していました。
AIの方がまとめ方もうまく形式だっているので活用していました。

ところが、AIの文章は読む気にならないとクレームが入りました。
AIが書いた絵が受け入れられないように、文章も抵抗感があるのでしょうか。
面白い発見だなと思いました。
ただ単に自分がAIを使いこなせていないだけの可能性も高いですが。



20年近くしか生きていませんが最近はグレーゾーンもしくは中途半端がなくなっているのかなと思います。

少子化と叫ばれているのに、発達障がいの児童生徒が増えている状況が分かりやすいかなと思います。

先輩教員の方の意見ですのでエビデンスはありあせんが、発達障がい傾向の児童生徒は増えたと証言する先生方は多いです。


なぜでしょうか。
大きな要因として、表面的な障害理解が世の中に浸透しているのではないでしょうか。

発達障がいの、ADHDの児童生徒は落ち着きがない。アスペルガーの児童生徒はコミュニケーションが苦手。学習障害の児童生徒は学力が低い。
全部発達障がいの特徴ではあります。しかし、当てはまるから発達障がいではないのです。

自分もこだわりが強く周りから頑固とよく言われます。
発達障がいなのでしょうか?
そんなことはないと思います。それだけで発達障がいでしたら、世の中の人全員が発達障がいでしょう。


表面的な障害理解が多くの発達障がい児童生徒を作り出しているのではないかと思います。
人間は白黒つけたがる生き物だと思います。中途半端な状態は気持ち悪いですからね。
ラベリングするのは自分が気持ちよく楽にするためだと思います。


ラベリングをすると正しい評価をすることができなくなってしまいます。
色眼鏡をはずして自分の感じたままに人に接してみましょう。

もう少し生きやすい世界になるかもです。

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