定期的に「整える」大切さ
大晦日に大掃除するなんて、しんどくないですか?
寒いし、かなり汚れがたまってると、掃除するのも大変ですよね。
治療院の大掃除はしません。日頃こまめにやろうとしている派です。とはいっても難しいので、コロコロと治療ベッドや家具のインテリアなど配置を変えて、強制的に掃除するような仕組みをとりいれています。
おうちのお掃除は妻が頑張ってくれているので、微力ながら、年々やれるように励んでいます。
かなり頼ってはいますが。
前回あげた記事、本好きです。とお伝えしたので、どんな本が好きかひとつ紹介します。
もちろん、医学書、治療にかかわるもの、ビジネス書、体や心に関するものですね。どうしても職業柄そうなっているようで、もっと他のジャンルも読んで視野を広げたいとは思っています。
医学書だったらパラダイムシフト的なものが、やはり好きです。常識を覆すとか、シンプルですが、これって、結局、自分の知識不足で、おこる新たな発見が多いです。
おすすめのひとつに
「新・免疫革命」という書籍があります。
一言でいうと、
免疫機能は、環境下で力が変わる
ってことです。
ものすごーく端的にいうと、興味あるかたはぜひよんでみてください!
その見解は甘い!!とか思われるかもしれませんが。理解は読むごとに変わってくるし、新しい気づきがあるのが、時代に愛されると名著です。
読むごとに深みがあるという。
自分の読解力も変わりますしね。
免疫機能は、同じ細胞でも、ストレス下や状態が悪いと上手く機能しないってことですね。
体調悪いと、味覚がおちたり、疲労がたまりやすかったりしますよね。
同じことをしても、疲れ具合がかわります。
これは、「福利」の効果でとらえるとわかりやすいのかなと思います。
定期預金を預ける金額が上がると利息も増える
という。
免疫におきかえると、身体のエネルギーが少なかったら、より疲労もたまるし、回復しにくいし、
エネルギーが高いと、回復も早いし、疲労もしにくい。
治療って、このエネルギーを整えることです。
治る力、回復力、免疫力、自律神経の機能
などと、解釈されることが多いですが、
エネルギーが減ってたら、回復へ向けて
高い状態になったら維持向上するように
「整える」のが治療です。
だから、こまめが一番いいんですよ。
自分磨きって、向上や刺激だけが、そうだと感じやすいですが、前に進まなくてもいいんですよ。
定期的に整理整頓して、
物をすてていって、すぐさがせるようにしてると仕事もはかどりますよね。
それと同じで、メンテナンスすることが福利がきいて大切なんですよね。
なんでも、進まないといけないわけでは、ありません進むためにも整えると結局それが一番はやく進んだりします。
今回の記事は抽象的な内容も多かったですが、
何を感じたかは、あなた次第ですね。
ほんなら、また(^-^)
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