Andon

Web UI Test を自動化するSaaSです。

Andon

Web UI Test を自動化するSaaSです。

マガジン

  • データのチカラ

    データのその先をテーマにしたノートです。

  • プロダクトのサービス品質(仮)

    サービスの継続的な開発において、複雑化する仕組みをエンジニアリング以外の立場からも検証可能な状態を作りたい。その記録です。

最近の記事

  • 固定された記事

WebサービスのUIテストを自動化するアンドン

週末サービス開発をしています。 さて、少しずつサービスの原型(それなりに動く)が出来て、より実運用の中で改善をしていくフェーズに仕上がってきました。 そこで先行利用いただける企業様を探していこうと思い、これを書いています。 何を作っているのかWebサービスの自動テストサービスを提供します。エンジニアの手を煩わせることなく、ディレクションやサポート業務に通じた方が実施できます。品質確認のために、継続的にメンテナンスし、なじませて使う便利な道具となるように作っています。

    • 掘り続けて見えてくるサービスの姿

      昨年はサービスの原型をつくる最初の年となりました。 自分自身が「ほしい」と思うサービスづくりを、自分の思うように。 これまで、そう考えて手を動かしてプロトタイプをつくり、手書きのラフを書いて人にお願いし、実装を試みてきました。構想したものはノートの1冊にも満たないものでしたが、基本コンセプトが変わっていない事にも気づきました。 いまもっとも時間を割いているサービスは、構想のなかになかったものです。それなのに「面白い、かたちにしてみよう」と思ったのは、明確な自分のペイン(苦

      • 自分が欲しい「品質向上サービス」をつくる

        いま、自分自身が開発をしているサービスがあります。これを継続的に開発するなかで、データの「確からしさ」や外部システムとの連携で、不安を感じることが増えました。 作ったことがある方に向けた話twitter 連携やFacebookログインなど、外部サービス連携が増えると、Updateが気になりますよね?API バージョンを固定していても、バージョンをあげた時の影響は気になります。 軽微なものなら良いのですが、「取れなくなった」「追加のオーソリが必要になった」ということもあれば

        • 「自分が決められる」ことでジブンゴト化が進むとしたら、データはどう役に立てられるのか

          「データのチカラ」は、データのその先をテーマにしたノートです。 ジブンゴト化について、データの側面からひとつの考え方を紹介したいと思います。 ここでは、ジブンゴト化の一側面を取り上げます。 「ジブンゴト化とは」には触れませんが、これが全てではないこと、再現性について触れているわけではないこと、あらかじめご了承ください。 話を分かりやすくするために「ジブンゴト化は、自分が決められると進展する」という仮説を前提におきます。 理由は、 - 自分が決めたことだから結果責任を自

        • 固定された記事

        WebサービスのUIテストを自動化するアンドン

        • 掘り続けて見えてくるサービスの姿

        • 自分が欲しい「品質向上サービス」をつくる

        • 「自分が決められる」ことでジブンゴト化が進むとしたら、データはどう役に立てられるのか

        マガジン

        • データのチカラ
          4本
        • プロダクトのサービス品質(仮)
          3本

        記事

          ある期間に、理想的な行動をしたか?をECデータで把握する

          単純な行動分析ではなく、特定の行動をセットで行ったかどうかを考えてみます。 理想的な行動を、統合して捉えるECサイトの場合、購入する手前で必ず「カートイン」します。でも、その前に見ていた画面とセットで、行動を捉えたいことはありますよね? 単に買っただけではなく、キャンペーンや販売促進の効果を知りたいことが多いからです。そこで販促告知にキャンペーンコードを埋め込んでおき、どのキャンペーン経由なのかがわかる状態をつくることがほとんどです。 しかし、それ以外の行動を中間指標にし

          ある期間に、理想的な行動をしたか?をECデータで把握する

          データが使えるサービスの一覧

          ※ 随時更新しています オープンデータデータカタログサイト https://www.data.go.jp/ 二次利用が可能な公共データの案内・横断的検索を目的としたオープンデータの「データカタログサイト」 政府統計データ https://www.e-stat.go.jp/ AWS Open Data https://registry.opendata.aws/ 大量のデータが日々公開されており、Amazon Review データもある。衛星、地図なども。 国立情報学研

          データが使えるサービスの一覧

          和暦と西暦を統合して新元号「令和」をつける

          4月1日、新元号が発表されました。通常はシステム更新がされているとはいえ、5月1日から和暦に平成が入っていた場合、令和に変換したいものですね。 とってつけたような事例ですが、データ変換&統合においては分かりやすい一例となります。 和暦データと西暦データ首相官邸のニュース一覧は、和暦表示です。こちらからサンプルを拝借します。5月はまだですが、ダミーで作りました。 西暦データは、Yahoo!ニュースからお借りします。こちらも5月はダミーです。 結合結果この2つのフォーマッ

          和暦と西暦を統合して新元号「令和」をつける