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気候と身体

日光浴びてますか?
今日はあまりにも天気がいいので天気と身体について話します!

人も動物で天候や温度といった自然環境の影響を受けます。

きっと天候悪くなると片頭痛が起きる人もいるでしょう?
このように天候に対応できないとなんらかの不調が起きたり、気持ちの上下が起きます。

ではなぜ自然の影響を受けてしまうんでしょうか?
その理由をお伝えします!

物の仕組み

身体も物なので内圧と外圧があります。

内圧というのは物質の内側から押し広げる力です。
外圧は気圧や水圧のように物質を外から抑える力です。

まずは内圧について例えでお伝えします。

風船に息を吹き入れると風船は膨らみます。
これは風船という物の内圧が上がるということです。
人で例えると息を吸ったり、何か食べ物を食べたり、何かを体内に入れると内圧は上がります。
そうすると風船同様身体のどこかは膨らみます。
これが内圧が高まるということです。

そして外圧
外圧は外の力が内側に向かってかかる力です。
何か物を持って水中の中に入れて深いところまで持っていくともの物は潰れたり小さくなります。
これは水が中に持っていったものを押しつぶしているということです。

水がその物にかかる力を水圧といい、その潰す物が大気なら大気圧といいます。

大気圧はポテトチップスの袋を標高の高い山に持っていくと大気圧が低いからポテトチップスの袋がパンパンに膨らみ
平地に戻ると元の大きさに戻ります。
これは標高の高い山は気圧が低いので、ポテトチップスの内圧が大気圧という外圧よりも高くなったから袋が膨らんだのです。

身体への影響

身体も物質なので内圧があります。
例で挙げたように、息を吸えば内圧が高まり体内は膨張し、息を吐けば内圧は下がります。

そして雨の日などの気圧が低い日は知らずのうちに内圧が高まり、身体は膨張します。

特にお腹(内臓など)や胸(肺)、頭蓋骨(脳液)など水や空気が入っているところは影響をすごく受けやすいです。

どんな影響かというと、代表的な例だと片頭痛です。

雨の日は気圧が低いので内圧の調整がしずらい身体は影響は受けやすいです。

解決策

解決策は身体を動かすこと!
特に肋骨と背骨の動きが悪いと影響を受けやすいです。

特に呼吸が深くできないと内圧のコントロールが出来ず片頭痛になります。
深くというのは息を吸う力と吐き続ける力です。
ちなみに力というのは強さとかじゃなくてたくさん吸ってたくさん吐ける能力のことです。

それと背骨の動きやすさ(胸椎)です。
背骨の動きやすさは首や頭の筋肉に与える影響は大きいですし、自律神経への影響も大きいので特に動かしたいところですね!

具体的には大股でなるべく速く歩くと勝手に動くので、大股で速く歩くのはおすすめです。
それと大股?でハイハイは最強です!(できるところが限られるけど。。。)

近いうちにInstagramで家でもできるハイハイエクササイズを投稿しますね!

胸椎(胸とほぼ同じ高さの背骨)と肋骨の動きが悪くなると大気圧に対して、内圧の対応ができなくなるので片頭痛が起きたり、体がだるくなったりします。
なので胸椎の動きがすごく大切!

まとめ

どうでしたか?
今回お伝えしたいのは
・気圧の変化は身体に影響が出る
・胸椎の動きやすさが気圧の対応になる
・胸椎を動きやすくするには大股で早歩き(またはハイハイエクササイズ)

これです!
ぜひやってみてください!

それではまた!

質問、要望、お仕事の依頼は公式ラインにお願いいたします!

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パーソナルトレーナー
スタジオインストラクター
LiSE代表 TETSUYA

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