Light Universe Hypothesis
(初出:2023年12月1日(UTC))
1年の間に3光年飛翔するひかり(行って戻って行く)
光の速度が一定なのではなく、光が一定の速度である世界が「見える世界」で、実際は、光そのものは、1倍から無限大倍まで持てるはずで、そのなかで、干渉されずに残るのが「1倍の」それ、ってことだと思う。
つまり、もし仮に、1光年先に、「光を全反射する」ものがあって、こちらにも同じのがあるなら、
1光年/年
3光年/年
5光年/年
・・・
の長さの光が、互いに干渉し合うのではないんだろうか。
(いや、実際は、1倍、2倍、3倍・・・無限大倍、が干渉しあい得る。偶数倍は「こちら」の鏡に、奇数倍は「あちらの」鏡に、っていう具合に)
ちょうど、鏡の中の光が、瞬時にどうみえるか、みたいな問になると思うんだな。
あなたは鏡を覗き込む。2つの鏡の中に、更に鏡が鏡が・・・さて。この鏡が仮にかなり大きい場合、そして、距離が1光年離れている場合。「鏡の中の鏡」が徐々に見えてくるのは、1年後だろうか。2年後だろうか。それとも「一瞬」?
「量子もつれ」理論であったり、「量子テレポテーション」であったり。こういったものを解釈するとき、私は、「無限大倍の速度の光」を想定すると、解決するのではないだろうかと思うのだ。
先程の「鏡」に戻る。
宇宙の末端(境界線〜)が、実は膨張する「鏡」であるという仮説を立てたらどうなるだろうということ。整数倍以外のあらゆる「ひかり」は打ち消しあい、エネルギーとして存在し得ない、というような世界線をつくれるはずではないだろうか。
宇宙の末端とはなにか。
存在はしているが、見えない存在。なぜなら、末端を構成する鏡そのものが動いているから。