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また仲間が辞めていった

今日から2023年だ。
早いもので、僕も東京へ来て約1年となる。
東京に来て色々あったからか、とても1年が長かった。
今年はきっといい年になると思うので、家族を大事に過ごそうと思う。

家族は無償の愛なので大事にするのは当たり前。
会社の中で社員は資源の一つなので大事にするか大事にしないかは会社の考え方によって違う。

年末にまた仲間が辞めていった。
今回は2人同時。
1人は僕が入社した時にいた事業所の同僚で、年も近く仲良しだったk君
もう1人は大阪時代に仲良くしていた後輩のT君。 
どちらも優秀でユーモアもあり、皆から愛される人材。
とにかくこの2人が辞めるのは勿体無い。
だけれども2人の意志なのでしかたないし、
本人的にそれが良いと判断したので辞めるわけであるから、本人にとってはいいのである。
ただ、会社にとっては本当にもったいない。
優秀な人材をまた失ってしまった。
ここ数年で優種な人材がたくさん辞めていっている。
会社は気づかないんだろうか?
非常にもったいないことをしている。

これを繰り返して残るのは、仕事を一生懸命にしないけど、居座ることに何の抵抗もない社員だけだ。
もちろん、全員が仕事に対して100点満点の人という会社はなかなか存在しないだろう。
居座る人は居座る人がいるべきポジションがあり、頑張る人は頑張る人がいるべきポジションがある。
ただ、居座る人も頑張る人もおなじポジションで在籍している状態が良くないのだろう。
頑張らなくてもいいよ、それなりだから。
がんばってもいいよ、それなりだから。
こんな状態で頑張る人はいないだろう。
頑張らない人の方がコスパが良い。
ここを根本的に改善しないと、「頑張っているのにそれなりの評価が嫌だ」
という人は
「頑張っていたら評価してくれる」ところに行く
OR
「頑張っても評価されないから、頑張らない」
のは当然である。

これからも仲間が辞めていくであろう。
今年は何人辞めるだろうか。

みんながいい年になりますように。

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