宮崎弁を抑えて生きる
こんにちは。神戸です。
本日は教育ネタではなく、故郷ネタです。
とろサーモンと蛙亭の動画
宮崎の後輩(現在は関西圏在住)がFacebookに動画をあげていて、つい見てしまいました。
面白い!!!電車内で見ていましたが、笑いを堪えるので大変でした🤣
私と宮崎弁
父は宮崎市内出身、母は関東圏出身の家庭で生まれ育ちました。
夏休みになると、東京の祖父母の家に帰省していました。
小さいときから東京の祖父母と話すときは標準語?、宮崎に帰ったら宮崎弁と自然に切り替えることができていました。なんかバイリンガルみたいでかっこいいですよね。。。あはは。
動画内にある蛙亭の岩倉ちゃんの「戻さなきゃいかん」
宮崎弁→標準語?に戻す、変えるという感覚はとーっても分かります。
宮崎弁といっても、多岐にわたる
宮崎は南北に長い県です。
北は大分・西は熊本・南西に鹿児島と接しています。
ということで、宮崎弁といえども接している県によって変わってきます。
画像引用:http://www.miyazaki-c.ed.jp/himukagaku/unit/yume_05/page3.html
上記の区分けでいうと、私が生まれ育った宮崎市内は日向方言中部に属します。とろサーモンの2人も同様、蛙亭の岩倉ちゃんは小林市出身なので、諸県方言に属します。
動画でも分かるように、とろサーモンの2人と岩倉ちゃんとでは、宮崎弁といえども少し違うのが分かるかと思います。
高1のときの思い出
私は宮崎市内にある私立高校の出身です。その学校は宮崎県全土から生徒がやってきます。北は椎葉村・高千穂町・延岡市、南は日南市•串間市、西は都城市・小林市などから来ます。
1人の延岡出身の子のインパクトがいまだに忘れられません。
何を話しているか、さっぱり分からない!!!!!
もっとゆっくり話して!と伝えました。
延岡は大分に接しているので、大分寄りの方言が出るようです。
宮崎市内出身である私はポカーン( ゚д゚)でした。。。
大人になって宮崎弁に思うこと
とろサーモンの動画を見て、宮崎弁を聞くと、ほっとする自分がいます。
なんだか安心します。
エビちゃんのこのCMも良かったなぁ。
ホッとできる宮崎って、私にとって大切な故郷です。