続々・ハンガーについて愛を語る
家事のなかで、洗濯が一番好きです。ゆえにハンガーも好き。3回目のハンガー愛を語ります。
今日は、正直なくても困らない変則的ハンガー。思いのほか我が家で活躍しているセリア「洗濯ジーンズハンガー」です。
過去2回のハンガー紹介
「洗濯ジーンズハンガー」をシーツ干しに使う
うちは常時室内干し派です。シーツ類は晴れた日にベランダに干しますが、花粉の時期は部屋に干したいなと。
まず着目したのは、スパイラルハンガー。うずまき型をしたハンガーです。
価格は1,500〜2,000円程度、ステンレスで丈夫なのでちょっとお高め。
シーツを干すための必要条件は
「なにかで代用できないかな?」と100均を物色し、この子に出会いました!
しまうときに本体がたためる形状なのがネックだったので、付け根部分をスチールワイヤーで固定したらいい感じの安定感。
シーツを干す方法は2パターン
ジーンズハンガーは、2個使います。
①省スペースに干したいとき
シーツを半分に折り、ジグザグに干します。外側のピンチからはさむのがポイントです(左右均等になる)。
ただ、2重になるので、乾きは悪いです。内側のピンチはあえて1重ではさみ空気に触れる面を増やし、除湿機・扇風機の併用をおすすめします。
掛け布団カバーくらいなら大丈夫ですが、タオルケット・ガーゼケットの厚みのものはなかなか乾きません。
②広げるスペースがあるとき
シーツを竿に広げて、シーツの両端のあたりの内側にジーンズハンガーを入れます。テントの骨組みのイメージで。
真ん中にも空気が通るように、普通のハンガーを1本、補助的に入れてます。
浴室乾燥、ベランダ干しのときも使うワザです。空気の通り道を作るのが目的なので、小さめのピンチハンガーを入れてもよいと思います。
その他の使い方
①その名のとおり、ジーンズを干す
②ブラジャー2枚を干す(ブラは型崩れ防止のため、ワイヤー部分2箇所をピンチではさんで干します)
③バッグやエコバッグを干す
片づけの現場では「〝〇〇専用〟を持つのはおすすめしません」と伝えているんですけど……でも私は、このハンガーのおかげでシーツの洗濯も部屋干しも億劫じゃありません。家事の動機付けになる必要な〝シーツ干し専用ハンガー〟なんですよね。
「なんとなく」「便利そう」ではなく「必要な場面にしっかり使う」道具は持っててもよいと思っています。
浦安在住の片づけのプロ、テツコでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!