とても不確定な報告を、とても曖昧に行います。 読書カフェを作りたい#1
提供スポンサー:ハイッテイル株式会社
こんにちは。哲学チャンネルです。
ちょっと前の記事で、当面は自分自身のためのインプットとアウトプットに注力し、その他の活動(コミュニティとかの企画)に関しては「自然とそうなる機会がない限り」あえて取り組むことはしないと表明しました。
表明して数日。なんと「自然とそうなる機会」っぽいものが現れました。
今回はそのご報告です。
とはいえ、まだ未確定なところがかなりたくさんあり、また、公式発表前のお漏らしということでもあるので、ちょっと曖昧な表現が散見されるかもしれません。あらかじめご了承ください。
結論から書くと、読書カフェを作ることになるかもしれません。
発端は哲学チャンネルをスポンサードしてくださっている、ハイッテイル株式会社代表のぽれさんからのLINEでした。
送られてきたリンクは読書カフェ(もしくはBAR)のアイディア。
元々、スポンサードされる側とする側の関係だけではなく、二人で何か形になるものを作りたいみたいな話はあったんですよね。
しかも「読書カフェ」は、私が(できるなら)やりたかったことの一つであり、発信の属性としてもマッチしているものなので、この提案は正直とても嬉しかった。初恋ぐらいドキドキしました。
でもですね。ふと冷静になってみると難しい点もいくつかあったんですよね。まず私には本業があること。本業がありますから、読書カフェに完全に集中することは物理的に難しいと考えられる。また、私は田舎に住んでいるということ。子供がまだ小さいので長期に渡って家を空けるということは考えられず、仮に都内に読書カフェができた際に、果たしてそこに通うことができるのか。最後にお金。お金はない。先行投資が必要な場合、挑戦を断念せざるを得ないわけですね。
そんな心配をしていたところ、ぽれさんから
「必要投資は僕が持ちます。店長が必要ならそれも僕が雇います。てっちゃん(哲学チャンネルの呼称w)はできることをやってくれればそれで良い」
という、普通に考えて意味のわからない条件をいただいたのです。
おそらく私が協力できるのは
・店内デザインなどの意見交換
・店舗コンセプトの設定
・集客
・各種イベントの企画
などになってくるのだと思いますが、それらに携わることができて、その上で理想の読書カフェが現実のものとして生まれるのならば、それ以上に楽しい挑戦はないぐらい、私にとってはやりがいのあるチャレンジなのです。
もちろん、ぽれさんはぽれさんで事業としての目線を持たないといけませんから、計画の段階で採算が取れない・良い場所が見つからいなどあれば、この話は頓挫します。というか、わりと頓挫の可能性も高いと思います。
でも、仮に最後それが形にならないとしても、それを形にするために頑張ってみるという行為自体はとても刺激的なことだと思うので、ひとまず今年は(ゆっくりではありますが)できる範囲でこのチャレンジに力を入れていこうと考えています。
店舗設計や店舗ができるまでの物語は、それなりに哲学チャンネルの主導で行って良いというお達しもいただいていますので、この活動が先に進むにつれて、皆さんにご協力いただきたいことも増えてくると思われます。特に「店長」ですね。もし読書カフェの店長を探すことになったら、私はぜひ読者さんや視聴者さんから店長を選びたいと考えています。それ以外にも、カフェのコンセプトに関するアンケートとか、擬似的にオフラインで(その時は場所を借りて)読書カフェをやってみる企画とか。機会がありましたら、そういった企画にご協力いただけるとすごく嬉しいです。
アイディア自体はいっぱいあります。元々できるならやりたかったことですからね。昔から温めすぎて、生ぬるくなっているアイディアもありますが。
一つ言えるのは、より「読書体験」に特化した場所を作りたい。ということ。その場所があることで、読書をより楽しめたり、読書を好きになるきっかけになったり、本との出会いに繋がったり。そんな場所を作れたら良いなぁ。
開店予定も着手予定も何も決まっておりませんが、この活動に関しては定期的にnoteで報告させていただきたいと思っています。
一緒に盛り上げていただけると幸いです。