【鉄道旅記録】飯田線(辰野-豊橋)と佐久間レールパーク
飯田線は豊橋駅から辰野駅までを結ぶ路線です。
路線長195.7kmの大部分を山の谷あいを縫うように単線で走っていくため、全線を直通する普通列車に乗ると6時間前後もかかります。
今回は2024年10月6日~7日の1泊2日で辰野駅から豊橋駅まで途中下車しつつ乗ってきました。
中部天竜駅にあった佐久間レールパークを訪問した2008年10月12日の記録もあわせてご紹介します。
使用乗車券
3日間普通列車が乗り放題となる「秋の乗り放題パス」7850円を使用。
2008年は「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」9180円を使用(※)。
(2024年夏までの「青春18きっぷ」のような使い方ができた)
(2024年冬の「青春18きっぷ3日間用」の10000円はやっぱ高め)
※佐久間レールパークでの見学時間を確保するために新城駅~中部天竜駅で乗車した「特急(ワイドビュー)伊那路」の「乗車券+特急券」1370円を追加で課金。
旅の記録
松本駅
今日乗車する飯田線飯田駅行き普通列車は松本駅始発。
長い時間乗車するので座席を確保するべく始発駅までやって来た。
松本駅2番ホームに入線してきたのは313系3両編成。
進行方向左側のクロスシートを無事確保して松本駅を出発。
岡谷駅
塩尻駅までは篠ノ井線、塩尻駅からはみどり湖駅経由の中央本線を通って、岡谷駅に到着。
8分間停車した後、進行方向と列車番号を変更して辰野駅経由の中央本線の支線へと入っていく。
スイッチバックする形となり、座っていた座席は進行方向の右側になった。
辰野駅
中央本線と飯田線が接続する辰野駅に到着。
4分間停車していよいよ飯田線に入っていく。
飯田線はJR東海の路線なので駅名標のラインカラーもオレンジ色に。
駒ケ根駅
左右を山に挟まれた谷あいを列車は進み、辰野駅から1時間ほどで駒ケ根駅に到着。
乗っている列車は飯田駅行きだが、飯田駅で乗り継ぐのは次の駒ケ根駅始発の列車となるので、ここで途中下車する。
30分ほどあるので駅舎の外に出てみる。
ホームに戻ると213系5000番台の2両編成が入線してきた。
ここでも進行方向右側の座席を確保し、豊橋駅行き普通列車は出発。
切石駅
日が傾きかけた切石駅に到着。
今日はここから徒歩15分ほどのところにあるホテルに宿泊する。
急曲線にホームがあるため車両との間に大きな隙間ができている。
翌朝ふたたび切石駅から乗車した天竜峡駅行きも213系。
車内に入ると通学する高校生で満員だったが、次の駅に着くとごっそり下車したので無事座席を確保。
天竜峡駅
すっかりガラガラとなった列車は終点の天竜峡駅に到着。
乗ってきた車両は22分間停車した後そのまま次の中部天竜駅行きになる、と車内アナウンスがあったので、座席に荷物を置いたまま駅舎周辺を散策。
天竜峡駅を発車すると車窓に天竜川が見えるようになってきた。
秘境駅で知られる小和田駅にも停車していく。
中部天竜駅
列車は終点の中部天竜駅に到着。
乗ってきた213系は次に乗車する豊橋駅行きの普通列車となるはずだが、この後ここで特急伊那路の上下列車が列車交換するため、1面2線のホームを空けるように213系は一旦側線へと移動。
55分間もあるので周辺をぶらぶらする。
駅舎を出て右手にはかつて佐久間レールパークがあった。
佐久間レールパーク(2008/10/12)
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