社会人必須スキル?『苦手な人』との付き合い方
こんばんは。テトリーです。
皆さんは職場で苦手な人っていますか。プライベートではある程度自分の裁量が利く人間関係。でも仕事では必ずと言っていいほど、ソリが合わない人とのコミュニケーションが発生するものです。今日はそんな仕事上、どうしても付き合わなければいけないちょっと苦手な人の対処方法について述べたいと思います。
上から目線でくる人
初対面なのに自分より年下という理由だけでタメ口だったり、やたら高圧的な人。最近はだいぶ減ってきましたが、残念ながらまだ私の会社ではそこそこいます。この手のタイプは、真っ向からぶつかるのは得策ではないので、基本的には相手を立ててあげると良いです。例えば(頼んでもいないのに)色々意見を言ってきたとしても、『参考になります、ありがとうございます』みたいに返す感じです。
『やられっ放しでムカつく!』と思うかもしれませんが、その気遣いひとつで色々助けて貰えるならプライドよりも私はコスパの良い方を選びます。結局、口論になって仮に相手を論破したとしても、仕事上は何もうまく進む訳ではないですので、ここは『相手に華を持たせつつ、主導権は実は自分が握っている』という考え方にシフトすることが大切です。これができるよになると少しは苦手意識が減るのではないかと思います。
なかなか行動してくれない人
何か依頼してもあまりレスポンスが良くなく、極力面倒な仕事は回避したいオーラが全開の人に対しては、理由付けが重要になります。ただ実直に依頼をしてものれんに腕押しなので作戦を練りましょう。
私がよく使う手は、
①依頼の背景・目的をしっかり伝える
②危機感を煽る
③相手の上司に依頼する
です。依頼の時は意外とお願いしたい作業内容ばかりを説明しがちなので意識的に『なぜそれをやる必要があるのか』を伝えることが大切です。それでダメなら、やらなかった時の影響度合いを語ると良いと思います。『売上が下がる』とか『今やらないとコストや稼働がかかる』みたいな分かりやすい感じだとより良いですね。最後は相手の上司に話をして、トップダウンで落としてもらう方法です。これは信頼関係を少なからず傷つけてしまう恐れがあるので最後の手段として認識して貰えると良いです。
その他にも、
・会話が噛み合わない人
・やたら距離感が近い人
・忙しいを言い訳にしてくる人
等々、色々書きたいパターンはあるのですが、また別の機会に書きたいと思います。
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