仕事で自分の『価値』を高める方法
こんにちは。テトリーです。
最近はメジャーリーグの大谷選手がホームランを量産していたり、将棋界では藤井聡太さんが史上最年少で3冠を取ったりと、ひとつの道を極めた超スペシャリストの方々の活躍をニュース等よく耳にする機会が増えてきました。
しかしいざ自分がそうなりたい!と思ってもなかなか難しいのが現実で、『普通に生活できればいいや』やんて考えている人が増えている気がします。そんな方々に少しだけNo.1になれるアドバイスをしたいと思います。
複合ジャンルでNo.1を目指す
今回お伝えしたいのはタイトルの通りで、スキルの掛け合わせによってNo.1を目指すという考え方を持って頂きたいと考えています。
例えばAさんはプログラミングが得意だったとします。しかしいくら勉強しても自分より凄いプログラマーは世の中にたくさんいるのが事実で、シリコンバレーで働いているような、いわゆるトップクラスにはなれそうにないです。
でも、Aさんには人に教えるティーチングのスキルが人並み以上に優れていました。なので、これらをうまく組み合わせてカリスマレベルのプログラミング教室の先生になれました。
上の話はあくまで仮の話ですが、要するに自分の強みが複数ある場合、それらを融合して新たなジャンルを生み出してしまえばそこでトップを取ることは誰でも可能だということです。
複合ジャンルで戦う利点・弱点
利点はずばり、特定のスキルを『極める』必要がないという点に尽きます。もちろんレベルが高いに越したことはないですが、同じ時間をかけるならスキルを伸ばしやすい方に投資するのが効果的です。
例えば『テストの点数を10点上げろ』と言われて、既に90点の数学を100点にするのはかなりハードルが高いですが、理科の70点を80点にするのはまだラクですよね。そして『理系科目』という土俵で戦えば、数学が満点の人とも十分に渡り合える可能性があるのです。
ただ一方で、この複合ジャンルという考え方は弱点もあって、掛け合わせるスキルに相関がないと上手くいかないという点です。例えば自分の強みが『ピアノ』『釣り』だったとすると、なかなか接点が見つけにくいですよね。『ピアノ』『英語』だったら海外向けにピアノ動画をYouTubeで発信して知名度を上げる、とか色々アイデアは出てきそうですが、そこはぜひ自分なりにアレンジしてみて下さい。
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