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漫画と文章

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自分の描いたマンガと、それを描いたときの想いなどをそえたもの。 創作・エッセイごちゃまぜです。
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2020年11月の記事一覧

ひよっこ漫画描きが1本漫画作るまでの話 その3

ひよっこ漫画描きが1本漫画作るまでの話 その3

どうもこんにちは、水谷テトムです。

コミックエッセイを1本描き上げるのに、時間とか手間がどれくらいかかるかいちいち記録してみようシリーズの第三話。

これ書いてる間にも絵を描きたいぐらいなんですけど、なんかね!ほんとね!漫画って予想以上に手間がかかるんだぞ!っていうのを主張したくて…!

前の方を読んでみる方はどうぞこちらへ。

その1はプロット~ネームまで。

その2はネーム~第三者目線の意見

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ひよっこ漫画描きが1本話を作るまでの話 その4

ひよっこ漫画描きが1本話を作るまでの話 その4

はいこんにちは。

描くたびに「スキ」が減っていて、あーもうこれは完全に自己満の世界ってことですよねと思いながら記事を書いている水谷です。

いや、もし私がこの後もずーーーっと漫画を描き続けることがあったら、この記録を見て鼻で笑うに違いありません。こんなにどんくさく仕事しているのか、と。
そうこれは、未来の自分の為に残してるの。多分。

その1から3はこちら。

その1は話を作るための「プロット」

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ひよっこ漫画描きが1本漫画作るまでの話 その5

ひよっこ漫画描きが1本漫画作るまでの話 その5

おひさしぶりのひよっこ漫画描きシリーズです。

お待たせしました #待ってない

その1は話を作るための「プロット」そしてそれを漫画に変換する「ネーム」づくりまで。

その2はネームの内容を練り直し、よりよい話になるようにしていくところまで。

その3はネームにペンでキャラクターや描き文字、フキダシの「ペン入れ」をしていくところまで。

その4は背景をパースとか使って描いていくところまで。

今回

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命を産む覚悟を知ったときの話

命を産む覚悟を知ったときの話

むかーし、別なコミックエッセイ大賞に挑戦するのに描いた漫画データがふとGoogleドライブにあるのを見つけました。
応募したけど入賞どころか健闘賞とか努力賞的な、ちょっとカスるみたいなものにも引っかからなかった漫画。で、このまま日の目を見ないのも切ないよねぇってんで、当時やってたアメブロにも投げてみたんですけどこれまた大した反応じゃなかった。

マンガの描き方もわからず、手書きで描いてみたものの汚

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なかなか履ける靴が無くて靴屋嫌いだった私が、プロ店員さんのおかげで靴選びが少しだけ好きになった話



先日までこの漫画が出来るまでの過程をひたすらアップしておりましたが、完成したのが今回のマンガになります。

今までの二つと比べるとノリは軽いですが、私にとって靴がなかなか見つからない事って結構なストレスだったので本当に嬉しくて思わず漫画にしてみました。

まずTwitterで投稿。…反応薄い…!

ちなみに他の2本はこんなカンジ。