わたしの練習帳*あいだに生まれるもの*
・今回のメモ
そのひと全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。
オンラインクラスにて
「先輩教師のお話を聞く会」に参加しました。講師は卒業生の納谷衣美(なやえみ)さんです。
わたしが納谷衣美さんの
お話を聞くなかで、とくに響いたことは
納谷さんが教師になりたかった理由に
という思いがあったということです。
わたしはやっとこ“学ぶことと教える”こと
が繋がってきているところなので
助けになることばでした。
わたしは“教える”ということに
とても慎重なんだなあとも思いました。
そして、納谷さんは
相手(生徒)との関わりの中で
に魅了されているということ。
相手(生徒)によって、それは変わっていくもので、かえってくるものはゆたか*
といいました。
わたしもこれは体験しているし
その場に居合わせたことも
これまで幾度もあるので、とても共感しました。
納谷さんはアレクサンダー・テクニークの
原理から“声”を扱ったワークを得意とされています。
納谷さんはとくに“声”に興味があったのは
“声”にコンプレックスがあったこと
突破口でもあったといいました。
納谷さんの“声のワーク”を受けた方は
「(あたまの)中からスピーカーのように奥行きを感じられて、それが安心感につながる」
と話しました。
わたしもタイミングが合えば
“声のワーク”を体感してみたいと思います。
納谷さんのワークで起こった
うつくしいものをシェアしてもらい
とても励みにもなりました。
わたしにとって“教える”ことは
コンテンツ(情報のなかみ)を
伝えることだけでなく
それは“ことば”では
あらわせない、毎回、異なるものです。
わたしにとっての
今までの“教える”というイメージを
少しずつでも、払拭して
書き換えていきたい。
2023/1/25/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))