わたしのレッスンノート*集中*
・今回のおはなし
わたしの中心から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
“集中”というと
まわりの状況がみえなくなって
注意を一点に集める
というイメージかもしれません。
アレクサンダー・テクニークの
実践をつづけることで
“集中の仕方”が変わってきます。
わたしは何か気になると
思考ループに陥って(内に入り込む)
留まることがあります。
それに気づき
(からだのいきたい)方向性を思うと
流れができます〜
かといって、日常生活では
あきっぽくて
気が広がってしまいがちです。
(好奇心はあっても、のめり込むこともなく
趣味もお菓子作ることくらい)
家事の場合は、おわらないと
次にすすめないのもあって
“いい加減”に集中して、行っています。
この“いい加減”を
いつでも目指したいところ〜☆
例えば、字幕の映画を観るとき
字幕を追うのでもなく
場面ばかりを観るのでもなく
漠然した状況を何となく観ていると
色んな情報が入ってきます〜
アイ・ボディでいうと
わたしの場合、
気が広がってしまいがちなので
内側を意識すると
“いい加減”な集中ができてきました。
世界へひらいての“集中”です。
内に入って、狭くしてしまう方は
まわりの空間へ意識をむけると
いい加減な“集中”となりそうです。
2022/11/13/mayummi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))