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*上がると下りる*

・前回のつづきmemo

前回のnoteの逆説のようですが、
根っこはおんなしです。

わたしがいいたいのは
いつでも「双方の力」が働いている
ということ。どちらか「片方の力」だけ
ではありません。

アレクサンダー・テクニークでいう
(からだのいきたい)方向性を
くり返し思う。

「首はらく  頭は前に上に  背中は長く広く」

同時に「自身の重さ」は
「下に」落ちています。

頭を「後ろに下に」
押し下げている(首の緊張)のに
気づいて、それをやめていくと

頭は自ずと「前に上に」いきます。

「余分な力」を自身にかけなくともいい。

「自身の重さ」は
ただ「下に落ちていく」だけです。

すると「下りると上がる」というくり返し。

「上がると下がる」(重力)
「下がると上がる」(反重力)
はくり返され〜

「双方の力」は拮抗して
自身の内では「無重力」の状態が生まれます🍃

2024/9/9/mayumi@kyoto




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