見出し画像

自分のつかい方note*コントラスト*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)からの学びを
共有したく、綴っています。



アレクサンダー・テクニークのレッスンで
教師の“手とことば”のサポートにより
「あたらしい体験」をすると

その「コントラスト」(対比)によって
今までと“どう異なる”のかが明確になります。

教師によっては、両方ではなく
からだの片方側だけ(右・左)にワークをして

どう異なるかを質問することもあります。

どう異なるかに「気づく」(認知)
ことがポイント☝️です。

いつもの状態は
あまりにもあたりまえで

心身の不必要な緊張
に気づき、くり返しやめていく

といっても、どうしたらいいのか
自身では分からないかもしれません。

教師の“手とことば”のサポートによって
「あたらしい体験」をすることで

その「コントラスト」(対比)によって
今までどうしていたかに
「気づく」(認知)ことができます。

気づくとやめていくことができます。

比べることはよくない
と思う方もいるかもしれません。

けれども「〜より」と比べることでしか
“単体”で色んなことは測れません。

右より、左より、以前より〜…

高い・低い/長い・短い/重い・軽い
広い・狭い…


「あたらしい体験」をすることで

ああ、こんなに〜よりも
力んでいたんだなあ!

と「気づき」があります。

あまりにもあたりまえに
していることは
それ以外の在り方を知らないので、

力んでいることすら気づきにくい。。。

実践もないままに
「自身が何をしているのか」に
気づくことはむつかしい、、、

思考ループに陥ってしまいます。
(わたしはそうでした  ^^;)


初めて「自身が気づく(認知)」ことで
初めて「自身でやめる」ことができるのかも!


2023/6/2/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?