からころセルフワーク*抽象と具体⑶*
・お話のつづき
本来のわたしから、今ここを生きる
アレクサンダーテクニークを
分かち合いたく綴っています。
みどりさん(先生)は“抽象と具体”について
こんなお話をしました。
なるほろん。敦子さん(先生)のように
わたしにとって、具体と抽象は
何をもってそうするか
をみてみるのはいいな。
後日、対面トレーニングクラスにて、
みどりさんに“ことば”は具体的なものと思っていたと気がついたことを話しました。
みどりさんはこの図を見せてくれました。
この図をみて、わたしが思ったのは、
ユズルさん(恩師)から教わった
一般意味論の“地図と現地”
三角錐の上にあがる程に情報量が
少なくなります。抽象が増しますね。
ああ〜やっとこ繋がりました。
たすかに、“ことば”は現地ではない。
みどりさんは、
「コーヒー豆を挽いて、コーヒーの粉にお湯を注いで、抽出しますよね。
“ことば”とはそういったものです。」
と例えました。
わたしのからだに落ちていきました。
腑に落ちたということです。
“ことば”という抽象的なワードから、
呼び起こしたものを
味わって、体験しました☆
なっと〜く!
おしまい。
25/3/2022,mayumi@kyoto
よんでくださって、ありがとうございます:)