わたしの練習帳*あたま⑵*

・お話のつづき

前回の記事は
あたま(頭蓋骨)として綴りましたが

*今回の記事では
あたま(思考)という認識で、綴ります。

アレクサンダー・テクニークは
からだとこころを繋ぐ
架け橋となるもの

それには
あたま(思考)も扱います。

あたま(思考)といっても
思い込みやアレコレ考えることではなく、

思う(thinking)ことです。

(からだのいきたい)
方向性を思う(thinking)こと。

例えば

・頭は上に向かう
・背骨の始まりは耳と耳の間くらい
・首は自由になる
・背中は広く背骨は長くなる
・肩はたがいに離れていく
・ひじは肩や手から離れる
・骨盤は太ももから離れる
・ひざは前に向かう
・足は地面に降りている…

「2022 アレクサンダー応援カレンダー」より引用


これらのことを

する(doing)のではなく、
フィジカルに思う(thinking)。

そうすると
“からだ全体”を思い出せて
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)が活性化されます。

あたま(思考)を中心に据えるのではなく
からだとこころを繋ぐ架け橋に
あたま(思考)を扱うということです。

からだ全体を思い出すようになると
余分なあたま(思考)が減っていきます〜

あたま(思考)に意識がかたよらず

からだ全体・わたし全体で
過ごすことができます。


2022/11/3/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように  :)


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