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*問いかけ⑵*

・以前のnoteつづき

アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)のレッスンでは、AT教師は相手(生徒)に
「問いかけ」をして、対話をしながらすすめていきます。(*AT教師により、ティーチングの仕方は異なります)

「問いかけ」を受けて、それにコトバで
「答え」ていくことで、何か浮かび上がってきます。ただ、受けとるだけでなく。


わたしは今、アレクサンダー・テクニークのトレーニングクラスで、今まで読んだアレクサンダー・テクニーク関連の本のなかで、
人に紹介したい本を選んで、紹介文を書くという課題をしています。

その紹介文に対して、その場に居合わせた人(トレーニー)が本人に「問いかけ」(質問)をしていきます。それに「答え」ていくなかで、

だんだんと「自分のテーマ」(本を通して伝えたいこと)が浮かび上がってきます。

ああ、初めから「自分のテーマ」や課題、したいことなんて、分からないもの。人から教わるものでもない。分からないからこそ、

「自分にとり組む」ことで、自ずと見えてくるものなんじゃないかな。わたしは、その過程が何とも愛おしい。(遠回りであっても)

ひとりの自問自答は、だんだんとぐるぐる回りになるのだけど、他者からの色んな
「問いかけ」(時には、斬り込んだ質問!)によって、見えてくるものがあります。

ひとりで頑張らなくてもいいか〜
と軽くなってきます🍃

2024/2/14♡mayumi@Kyoto

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