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わたしのレッスンノート*手ががり*

・今日のおはなし

わたしの中心から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

今、通っているアレクサンダー・テクニークの学校(アライアンス)での
トレーニングクラスでは

からだの地図(ボディ・マッピング)を
“手がかり”に学習することもあります。

からだの地図(ボディ・マッピング)とは
解剖学の本や骨格標本をみて認識して、

わたしのからだの地図を書き換えて、
からだを通して、実践するものです。

解剖学の本や骨格標本をみて、
骨頭や筋肉をあたまで分かるのではなく

実際にからだの地図を手がかりに
実践することで、
わたしのからだ(現地)が解るものです。

そのことで
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)が活性化していきます。

ここで気をつけたいのは

地図は地図であって、現地ではない。

ということ。

からだの地図を
あたまで書き換えるのは
興味深いことではあるけれど

地図づくりに夢中になるばかりは
現地へと近づけない〜

その地図を“手がかり”として
からだで実践してみるのがキモです。

ああ、そうかあ!

と腑に落ちるまでの学びです。

著者のバーバラ・コナブルさんとウィリアムコナブルさんがボディ・マッピングを
提案、発展させました。
本来の自分に近づく、手がかりやとっかかりとして、助けとなる本です。

わたしもからだの地図を書き換えつづけて、実践していくことで、
本来の自分に近づいています。

からだの地図(ボディ・マッピング)は
人と分かち合う(先生と生徒)ときにも
助けとなります。

例えば、“股関節”という“ことば”だけでは
人によって、あいまいで異なるでしょう。

実際に外側から見えないし、直接に触れることもできません〜

からだの地図を共に認識し、書き換えることで、共通の手がかり・とっかかりとして、
現地(自身)へのぞめます。


わたしは、からだの地図自体に
興味はうすかったのですが、^^;
(骨格や筋肉はうつくしいと感じますが)


毎回、からだの地図を書き換えながら〜
実践することで、自身(現地)への
気づきや発見があることに
ワクワクしています。


2022/8/23/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)



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