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*双方の働き*

・今回のmemo

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)の実践にて

(からだのいきたい)
方向性をくり返し思う

「首はらく  頭は前に上に  背中は長く広く
ヒザは互いに離れて前に  かかとは下に」

方向性は「一方」だけでなく
「双方」の方向性を思います。

頭が上に(UP↑)と同時に
かかとは下に(down↓)といったように。

木々や植物は空に向かって、
上へと伸びていきますが、

根っこは土の中で
下へと張り巡らせています。

重力が働くと同時に
反重力も働きます。

コミュニケーションにおいても
伝えると同時に受けとっています。

一方でも、片方でもないんですよね。

若かりし頃のわたしは
一方向がらくな気がしていました。
自分の内をみながら
世界に広がっていくなんて。。。

今のわたしは
自分の内から世界に広がって〜
世界の情報を受けとると思っています。

統合された注意の場


例えば、
「股関節は後ろ」という
方向性を思う(thinking)と同時に
「ヒザは前に」手放されていきます。

わたしは「一方向」を
思ってしまいがちでした。

「股関節は後ろ」(*仰向けに寝た場合は下)
ばかりを思うと、ある程度はいい感じですが
だんだんとうまくいかなくなります。

同時に「ヒザは前に」と思うと
目線が高くなりました☆

「双方向の働き」を思うことで
(一方向では得られません)

何かが立ち上がってきます🌱

いっしょに探求しませんか。

2024/7/22/mayumi@kyoto


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