*何もしない手*
・以前のnoteつづき
もう少し深入り〜☕
アレクサンダー・テクニークのレッスンでは
AT教師は相手(生徒)に
手を通して(ハンズオン)〜
“情報のやりとり”をしていきます。
その際に
手は「何もしない」(non-doing)ことで、
自分の内に起こっていること
(ムーブメント)を伝えていきます。
”手をおく“だけや、
”コトバをなぞる“だけでは
相手には伝わりません。
余分な力(テンション)をやめて(let)
相手に伝えていきます🕊️
そうすると
相手(生徒)との“情報のやりとり”が
スムーズとなります。
わたしは「何もしない手」で
相手に「伝える」ということが
よく分かっていなかったなあ!
どうしても”伝える“となると
手で何か”しよう“(doing)とします。
又は「何もしない手」だけだと
相手に何も伝わっていない…^^;
そうではなくて
「何もしない手」を通して〜
「思う」(thinking)ことで
自分の内に起こっている
(ムーブメント)ことが
相手に伝わっていくのかあ!🌱
いったりきたり〜していましたが、
やっとこ腑に落ちていきました。
そう。くり返しきいて
アタマ(思考)では分かってきても
腑に落ちるまでには練習が必要です。
その「伝え方」に慣れていないため。
じっけん、じっせん🌱
2024/10/13/mayumi@kyoto