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わたしのレッスンノート*赤と白*
・今日のおはなし
今ここをイキイキと生きる。
アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
【動きの生理学❵
支持運動
“いる”(being)ための筋肉:赤い筋繊維
固有筋。支えている。
この筋肉は短く、張りつめていて、いつも忙しく働いている。これらはもっとも深い層にあり、骨のすぐそばにある。「内筋」と呼ばれている。
目的運動
“する”(doing)ための筋肉:白い筋繊維
この筋肉は「外筋」と呼ばれ、もっと長く強く、表層にあり、骨よりは皮膚に近い。
主として、大きな動きをすることに関わる。
*筋繊維(筋肉の細胞)
・疲れる筋繊維(白い):
長いこと使いつづけると疲れる
・疲れない筋繊維(赤い):
特別の仕方でエネルギーを燃やす。
重要なのは、これらの二種類の筋肉のあいだでの分業が満足に行われていること。
“する”(doing)ための筋肉だけが、“する”ことをしている。
そのあいだ、ほかの筋肉は注意深く
“いる”(being)のです。
引用・要約
アレクサンダーテクニークの先生は
解剖学や生理学などの“専門”ではありません。(中には専門の方もいます)
ただ、知っておくと“助け”になる
“知識”は多くあります。
著者のジェレミーさんは、
20年程前に片桐ユズルさんから、当時、
アレクサンダー・テクニークを学びたい私にも声がかかり、2年ほど、ジェレミーさんの学校に通いました。
当時は学びたい一心で、先生になる気はなくて、学びの場からハナれてしまいましたが…今はこうして、再び学んでいます。
ユズルさんは
この赤い筋肉、白い筋肉を
魚に例えて、わたしは
ああ、なるほど〜と思ったわけです。
マグロ(赤身魚)は泳ぎ回っているのに対して
タイ(白身魚)は漂って泳いでいます〜
わたしたちは両方、もち合わせています。
いながらも、していく〜
このバランスを保ちながら、
日々を生活していこう🐟〜
26/4/2022,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)